※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<江戸東京博物館の常設展示>を見た後は、秋葉原で途中下車して、<中華そば 活力屋>に行きました。
中華そば 活力屋
食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13011269/
ラーメンデータベース
http://ramendb.supleks.jp/shop/262
今回も<つけ麺 大盛 ¥800>をいただきました。
前に夜に行った時に、閉店していて食べられなかったので、大満足です!(麺がなくなると早く店を閉めるみたいです。前に18時頃行って食べれなかったことがありました・・・。)
この後は、上野へ移動して東博(東京国立博物館)の常設展示を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<ボストン美術館浮世絵名品展>を見た後は、江戸東京博物館の常設展示も観てきました。(※常設展は、別途料金がかかるので、<特別展・常設展共通券>を購入するか、ぐるっとパスを利用するか?)
江戸東京博物館
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
毎回展示しているかは、わかりませんが、浮世絵の出来る工程が展示されていました。
個別に撮りました。(クリックすると大きな写真で見れます。)
用具も
絵草紙屋(浮世絵版画の売っている店)の再現もありましたよ。←こちらは、常時展示です。
私が行った時は、浅草今昔展ということで、浅草神社宮神輿三基も展示していましたよ。 11月16日(日)まで
江戸東京博物館は、建物も模型などもありますし、江戸時代以降のことがわかるので、行ってみてはいかがでしょうか?
この後は、秋葉原で降りて<活力屋>でランチをしたのですが、そのことは、今度書きます。
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江戸東京博物館で開催している<ボストン美術館浮世絵名品展>を見に行きました。
江戸東京博物館 <ボストン美術館浮世絵名品展> 11月30日まで
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/2171/%e3%83%9c%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%b3%e7%be%8e%e8%a1%93%e9%a4%a8-%e6%b5%ae%e4%b8%96%e7%b5%b5%e5%90%8d%e5%93%81%e5%b1%95/
ボストン美術館は、浮世絵のコレクションが膨大なあるそうです(たしか5万点?)その中でも、今回はビゲローコレクションを中心とした作品が展示されているそうです。
今回は、版画約110点、肉筆画5点、下絵等9点、版本15点の展示されています。特に版画は、ボストン美術館でもほとんど公開されていないため、江戸時代の人たちが観たころと同じような色彩で観ることができますよ。
展示方法も年代ごとなので、どのように浮世絵が変化を遂げたのかがわかると思います。
気に入った作品をご紹介します。
25.鈴木晴信 (雨中美人)
この作品にだけ、画工、彫工、摺工の名前が載っていました。(私は、彫工、摺工の名前が載っている作品を初めて観ました。)
26.無款(鈴木晴信)(見立浦島)
元は絵暦だったようです。暦の役割を終えたあと、暦の文字を削除して再版された作品。初版の絵暦もボストン美術館の所蔵されているそうです。ちなみに暦の文字は、亀の甲羅の縁にあったそうですよ。ちょっとそっちも観てみたいです。
29.鈴木晴信 坐鋪八景 ぬり桶の暮雪
壁の模様が空摺りで描かれています。
73.喜多川歌麿 (蚊帳)
蚊帳の網目が細かく、彫師、摺師の技術の高さがうかがえる。
82.栄松斉長喜 涼舟五枚続
5枚でひとつの作品です。褪色しやすい朱、紫が残っていますよ。
90.歌川国政 (市川蝦蔵の暫)
私は、国政は知らなかったのですが、凄い人だと思います。この作品は構図も真横からで、インパクトがあります。同じ役者絵を描いた写楽と比べるとよりデフォルメしているように感じます。
101.葛飾北斎 (雪松に鶴)
松に輪郭線が用いられていない。→墨や彩色で描く没骨法。と解説に書かれていました。
109.歌川広重 東海道五十三次内 原 朝乃富士
富士山が枠外からはみ出ているため、より大きく感じられる富士山
120.歌川国芳 当世商人日斗計
猫を踏んでいる?いえ、からかっているそうです。
他にも、国政の作品や、国芳の版画・肉筆画、広重の初摺りの作品などが良かったです。
特に国政は、必見だと思いますよ!!
この後は、江戸東京博物館の常設展示を見たのですが、そのことは、今度書きます。
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<液晶絵画 STILL/MOTION>を見た後は、国立科学博物館の天体観望へ行ったのですが、残念ながら、曇っていたので中止になりました・・・。
なので、東京国立博物館の<スリランカ展>か、西洋美術館の<ヴィルヘルム・ハンマースホイ展>か、東京都美術館<フェルメール展>か迷いましたが、はじめてみる企画展は、ゆっくり時間を気にせずみたいので<フェルメール展>にしました。
東京都美術館 <フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち> 12月14日(日)まで
http://www.tbs.co.jp/vermeer/jpn/index-j.html
やっぱり、金曜日の夜は観やすいと思います。ちょっと待てば、最前列で観ることができました。
フェルメール以外の作品で、いいなぁ。っと思った作品をメモしておきます。(前に見た感想では、フェルメールしか書いてないので・・・。)
3.ヘラルト・ハウクヘースト デルフト教会の回廊
4.ヘラルト・ハウクヘースト ウィレム沈黙公の廟墓があるデルフト新教会
7.ヘンドリック・コルネリスゾーン・ファン・フリート オルガン・ロフトの下から見たデルフト旧教会の内部
15.カレル・ファブリティウス 歩哨
17.ピーテル・デ・ホーホ 食糧貯蔵庫の女と子供
33.ヤコブス・フレル 子供と本を読む女のいる室内
36.ヤン・フェルコリエ 使者
38・エマニュエル・デ・ウィッテ ヴァージナルを弾く女
帰りに上野公園で、<うえの華灯路 浮世絵行燈>ということで、広重の江戸百景の行灯がありました。
うえの華灯路 浮世絵行燈
期間:11月3日(月)まで
点灯時間:午後6時から午後9時まで
設置場所:上野恩賜公園内大噴水広場南側~袴腰広場
虫の大合唱と行燈のライトアップのコラボ良かったですよ。
素晴らしいものをたくさん観ることができました。
ありがとうございます。
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<PLATES & E.A.T>でランチをした後は、東京都写真美術館に移動して<液晶絵画 STILL/MOTION>を見ました。
東京都写真美術館 <液晶絵画 STILL/MOTION> 10月13日(月・祝)まで
※展覧会のHPはないようです。
全部の映像作品を観ようとすると3時間以上かかるかもしれません。長いものは、80分のもの、50分のもの、30分のものがありました。それ以外は、2~10分くらいの映像作品がほとんどです。
気に入った作品を紹介しますね。
3.千住博 水の森 2分
屏風(8面)のようになっていて、水の揺らめいて、なんだか、心が落ち着く作品です。この作品が1番好きでした。
他にも、ジュリアン・オピーの作品、チョウ・アンジョンの作品、森村泰昌のフェルメール研究などが良かったです。
この後、上野に移動して東京都美術館で開催している<フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち>を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<庭園美術館建物公開 アール・デコの館>を見た後は、遅めのランチをしに目黒駅のアトレ2にある<東京目黒ITALIAN PLATES & E.A.T>へ行きました。
東京目黒ITALIAN PLATES & E.A.T
食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13211346/
このお店は、60分の時間制限がありますが、食べ放題なんです。
↓こちらがメニューです。
私は、1000円のAセットにしました。
いろいろ食べてお腹いっぱいです。
他のお客さんが頼んでいた<Bセットのピザ>が美味しそうでした。
この後は、東京都写真美術館に移動して<液晶絵画 STILL/MOTION>を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
東京都庭園美術館で開催している<開館25周年記念 庭園美術館建物公開 アール・デコの館>を見に行きました。
東京都庭園美術館 <開館25周年記念 庭園美術館建物公開 アール・デコの館> 10月13日(月・祝)まで
※展覧会のHPはないようです。
実は、今年の1月にも3日間だけ公開されていたんですよね。その時も行ったのですが、今回は、<中3階多目的スペース(旧朝香宮邸倉庫)>が公開されるので、行ってきました。
今回公開された<中3階多目的スペース(旧朝香宮邸倉庫)>
過去の企画展のポスターも展示
正面玄関
ラリックのレリーフ
大広間
大広間にアンリ・ラパンの作品とラリックの作品が展示していました。
アンリ・ラパン ラパンの花瓶 NO.21
ルネ・ラリック カーマスコット(勝利の女神)
香水塔
大食堂
階段
ベランダ
浴槽
いつもは観れない金庫も観れました。
照明
東京都庭園美術館の建物公開は、写真もOKになるので、オススメですよ。
この後は、目黒駅のアトレ2に入っている<東京目黒ITALIAN PLATES & E.A.T>でランチをしたのですが、そのことは、今度書きます。
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<アーツ・アンド・クラフツ {イギリス→アメリカ} ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで>を見た後は、常設展を見ました。
埼玉県立近代美術館 常設展(2008 MOMASコレクション第2期) 10月19日まで
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=213
こちらの常設展は、企画展の半券展示で¥100で観ることができます。(常設展のみは、¥200です。)今回は、40点ほど展示。
クロード・モネの<ジヴェルニーの積みわら、夕日>が200円で観えるは、お安いかと思います。
カミーユ・ピサロの<エラニーの牛を追う娘>、オーギュスト・ルノワールの<三人の浴女>などが有名です。(貸し出しなどもあるので、ホームページや電話で確認してくださいね。)
今回の常設展では、ほかにも、藤田嗣治の<横たわる裸婦と猫>、ポール・デルヴォーの<森>などが展示。
あと、1階ギャラリー(吹き抜け回り)にも作品があります。こちらの作品は、無料で観れますよ。(写真撮影不可)
10月21日以降は、また違う常設展です。詳しくは、ホームページで確認してください。
こちらの埼玉県立近代美術館は、イスの所蔵作品がたくさんあって、座ることも出来るし、写真撮影もOKなんです!!ただし、パブリックスペースのみ。
今回、展示してあった椅子をご紹介します。
地下1階にあったもの
別角度で撮ったもの。(クリックすると大きな写真で見れます。)
1階にあったもの
別角度などで撮ったもの。(クリックすると大きな写真で見れます。)
2階にあったもの
別角度で撮ったものなどを載せます。(クリックすると大きな写真で見れます。)
3階にあったもの
別角度で撮ったもの(クリックすると大きな写真で見れます。)
3階にある図書室も。(図書室のイスも写真撮影OKでしたよ。)
別角度で撮ったもの(クリックすると大きな写真で見れます。)
あと、写真は撮れなかったのですが、常設、企画、両展示に、グッド・デザインのイスが普通に置いてあって座れますよ!
お得情報を・・・。
常設展、企画展、両方とも、中学生以下、または、65歳以上の方は、無料です。(年齢を証明するものを持参して下さい。)
帰りに公園内の噴水を写真に撮ってみました。
この噴水は、10時から2時間おきにやるみたいです。最後は、18時。(今は、18時までですが、夏は、20時が最後のようです。)
イスに興味のある方、埼玉県立近代美術館はオススメですので、行ってみてはいかがでしょうか?
今度は、イスを観に、武蔵野美術大学や、宇都宮美術館などに行くんだろうなぁ~。
たくさん良いものを観ることを出来ました。
ありがとうございます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
埼玉県立近代美術館へ行って<アーツ・アンド・クラフツ {イギリス→アメリカ} ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで>を見てきました。
埼玉県立近代美術館 <アーツ・アンド・クラフツ {イギリス→アメリカ} ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで> 11月3日(月・祝)まで
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=150
もともと、ウイリアム・モリスなどが好きなので、この企画展に行きました。
今回の展示品は、イス、机、壁紙、刺繍などキレイなものがたくさん展示しています。約150点ほど・・・。
気に入った作品をご紹介しますね。
43.リスとナイチンゲール
デザインが<ジョン・ヘンリー・ダール>で、刺繍の作品。表の柄もキレイで、下地?の柄もキレイなのです。(下地?の柄←うすい模様?)
53.肘掛け椅子 54.テーブル
↑この2点は、<マッケイ・ヒュー・ベイリー・スコット>がデザインをしていて、黒檀、真珠母貝の象眼で、イスは後に、テーブルは両サイドに螺鈿細工のような装飾があり。
58.吊しランプ
真鍮、銅、ウランガラスが使われており、ガラスの部分の色が黄色?(黄緑色っぽい?)でキレイですよ。デザインは、<ウィリアム・アーサー・スミス・ベンソン>です。
73.ペルシャ風の壺と花
彩色陶器(タイル・パネル)で、ペルシャ風なので、シンメトリーなのかなぁ?って思いました。デザインは、<ウィリアム・ド・モーガン>です。
101.肘掛け椅子(ブキャナン・ストリート・ティールーム)
背もたれのハート型揺れるハートのモチーフの刳り抜きがあって、可愛いですよexclamationデザインは、<ジョージ・ウォルトン>です。
A03.卓上ランプ
テッポウユリを模したランプ。デザイナーは不詳です。いいですよ。
他にも、いいなぁ。っと思ったもの。(感想はなしですが・・・。)
2.リクライニング・チェアー
9.るりはこべ(壁紙)
10.りんご(壁紙)
12.ばら(内装用ファブリック)
13.クレイ(内装用ファブリック)
16.二匹のライオン(内装用ファブリック)
28.柳の枝(壁紙)
29.りんぼく(壁紙)
52.小箱
104.キャビネット
A40.帝国ホテルの椅子
A41.D.マーチン家のドア(ステンドグラス)
椅子も14点ほどあり、座りたいなんて、思っちゃいました。
企画展内に、埼玉県立近代美術館所蔵の作品を座ることが出来るスペースを作っていましたよ。(巡回する、パナソニック電工 汐留ミュージアムでは、このスペースはないかも・・・?)
アーガイル
別角度から
ヒルハウス
※会場内を許可を得て写真撮影しました。 本来、企画展内は、写真撮影出来ませんので、ご注意を・・・。
あと、会場の出口付近にも写真撮影禁止の椅子(イームズ)がありましたよ。※こちらも許可を撮って撮りました。
別角度の写真も載せます。(クリックすると大きな写真で見れます)
↑こちらイスに座って、企画展の感想を話すものいいのでは・・・?
この<アーツ・アンド・クラフツ展>は、オススメですよ。
巡回情報
パナソニック電工 汐留ミュージアム 11月8日(土)~2009年1月18日(日)
後日、パナソニック電工 汐留ミュージアムで見た感想です。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/986f46e75e10090e2832dfc0e4532c89
その後は、常設展などを見たのですが。そのことは、今度書きます。