※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
埼玉県立近代美術館へ行って<アーツ・アンド・クラフツ {イギリス→アメリカ} ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで>を見てきました。
埼玉県立近代美術館 <アーツ・アンド・クラフツ {イギリス→アメリカ} ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで> 11月3日(月・祝)まで
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=150
もともと、ウイリアム・モリスなどが好きなので、この企画展に行きました。
今回の展示品は、イス、机、壁紙、刺繍などキレイなものがたくさん展示しています。約150点ほど・・・。
気に入った作品をご紹介しますね。
43.リスとナイチンゲール
デザインが<ジョン・ヘンリー・ダール>で、刺繍の作品。表の柄もキレイで、下地?の柄もキレイなのです。(下地?の柄←うすい模様?)
53.肘掛け椅子 54.テーブル
↑この2点は、<マッケイ・ヒュー・ベイリー・スコット>がデザインをしていて、黒檀、真珠母貝の象眼で、イスは後に、テーブルは両サイドに螺鈿細工のような装飾があり。
58.吊しランプ
真鍮、銅、ウランガラスが使われており、ガラスの部分の色が黄色?(黄緑色っぽい?)でキレイですよ。デザインは、<ウィリアム・アーサー・スミス・ベンソン>です。
73.ペルシャ風の壺と花
彩色陶器(タイル・パネル)で、ペルシャ風なので、シンメトリーなのかなぁ?って思いました。デザインは、<ウィリアム・ド・モーガン>です。
101.肘掛け椅子(ブキャナン・ストリート・ティールーム)
背もたれのハート型揺れるハートのモチーフの刳り抜きがあって、可愛いですよexclamationデザインは、<ジョージ・ウォルトン>です。
A03.卓上ランプ
テッポウユリを模したランプ。デザイナーは不詳です。いいですよ。
他にも、いいなぁ。っと思ったもの。(感想はなしですが・・・。)
2.リクライニング・チェアー
9.るりはこべ(壁紙)
10.りんご(壁紙)
12.ばら(内装用ファブリック)
13.クレイ(内装用ファブリック)
16.二匹のライオン(内装用ファブリック)
28.柳の枝(壁紙)
29.りんぼく(壁紙)
52.小箱
104.キャビネット
A40.帝国ホテルの椅子
A41.D.マーチン家のドア(ステンドグラス)
椅子も14点ほどあり、座りたいなんて、思っちゃいました。
企画展内に、埼玉県立近代美術館所蔵の作品を座ることが出来るスペースを作っていましたよ。(巡回する、パナソニック電工 汐留ミュージアムでは、このスペースはないかも・・・?)
アーガイル
別角度から
ヒルハウス
※会場内を許可を得て写真撮影しました。 本来、企画展内は、写真撮影出来ませんので、ご注意を・・・。
あと、会場の出口付近にも写真撮影禁止の椅子(イームズ)がありましたよ。※こちらも許可を撮って撮りました。
別角度の写真も載せます。(クリックすると大きな写真で見れます)
↑こちらイスに座って、企画展の感想を話すものいいのでは・・・?
この<アーツ・アンド・クラフツ展>は、オススメですよ。
巡回情報
パナソニック電工 汐留ミュージアム 11月8日(土)~2009年1月18日(日)
後日、パナソニック電工 汐留ミュージアムで見た感想です。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/986f46e75e10090e2832dfc0e4532c89
その後は、常設展などを見たのですが。そのことは、今度書きます。