美味しい海老のカツサンドを食べたぼくらわ 大倉集古館に移動して 9月30日まで開催している<国宝 古今和歌集序と日本の書>を見たのだ
ぼくが ちょっと気になった作品をご紹介するのだ
1番良かったのわ 2階に展示してあって 展覧会のタイトルにもなっていた 国宝で 藤原定実が書いた<古今和歌集序>なのだ(画像わ 一部分なのだ)
書のこと あんまりわからないけど 水のように流れる文字がキレイで 書かれている紙の装飾が美しいかったのだ
三井記念美術館でも見た 田中親美さんが大正時代に作った<平家納経(模本)>も良かったのだ
2点(11、27)展示してあって 異なる装飾で いろいろ見比べをしたのだ ぼくわ <平家納経>の全33巻のすべてを いつかまとめて見たいと思ったのだ 田中親美さんが 大正時代に作った模本でもいいから 展覧会を開催してほしいのだ
あと 書とわ 関係ないけど 毎回見れる仏像の作品で国宝の<普賢菩薩騎象像>もいいのだ
前にも見たけど 手を合わせたくなる作品で ゾウの足がトラっぽいのが印象に残るのだ この作品を作った当時わ たぶんゾウわ 見たことがないと思うから こうなったんだろうけど ちょっと面白いのだ
ぼくらわ 書に あんまり詳しくないから ただ キレイだなぁ くらいしか思わなかったけど 国宝の<古今和歌集序>わ すごいと思ったのだ 大倉集古館も ぐるっとパスで入場出来るので 泉屋博古館 分館とのセットで見に行くのもいいと思うのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
大倉集古館 <国宝 古今和歌集序と日本の書> 9月30日(日)まで
http://www.shukokan.org/exhibition/index.html#link01
奈良時代~大正時代までの書の作品が約40点展示されていました。
気になった作品
7.訶梨帝母経(神護寺経)
『紺地金字一切経』で、紺の紙に金泥の文字が映えて美しい。巻の初めには、5体の仏様が描かれている。
9.田中親美 平家納経(模本) 法華経 見宝塔品 巻第十一
33巻を5カ年精魂を尽し制作したそうです。銀泥?で、1つ1つ丸く塗られている部分に、お経の文字が描かれていて、水晶のようなもの?の中に文字が書かれているように思えました。
10.田中親美 平家納経(模本) 法華経 妙荘厳王本事品 巻第二十七
こちらは、経典の書かれている部分に、金や銀色の雲に隠れる大きな月などが描かれていたり、ハスの花?などが所々に咲いていました。あと、巻物の軸の部分の飾りもキレイでした。
18.藤原定実 古今和歌集序 <国宝>
3年に亘る修復後の初公開だそうです。書のことは、あまりわからないのですが、流れるような文字が美しかったと思いました。料紙装飾の雲母摺りを歩きながら書を見ると、光の当たり具合で、模様がキラキラしてキレイでした。
書の詳しいことは、わかりませんが、素晴らしい作品だと思いました。
<第18回 秘蔵の名品 アートコレクション展>の招待券で見ることが出来たので、何となく見に行ったのですが、国宝の<古今和歌集序>は、素晴らしく見れて良かったと思いましたし、田中親美の<平家納経(模本)>を見て、33巻全部を1度に見たいとも思いました。
私は、書の知識がないので、何となく流して見た作品が多かったのですが、書が好きな人なら、きっと楽しめる展覧会だと思いますよ。
どるちの方でも書いていますが、大倉集古館と、泉屋博古館 分館はぐるっとパスで入場出来ますし、セットで見に行くにも近くてオススメですよ。
この後わ ホテルオークラの別館 アスコットホールで開催していた<第18回 秘蔵の名品アートコレクション展 東京美術学校から東京芸術大学へ 日本絵画の巨匠たち>を見に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
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