どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『倉俣史朗とエットレ・ソットサス展@21_21 DESIGN SIGHT』なのだ

2011年05月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>で美味しいランチを食べたぼくらわ 21_21 DESIGN SIGHTに行って 7月18日まで開催中<倉俣史朗とエットレ・ソットサス展 夢見る人が、夢見たデザイン>を見たのだ



ぼくらわ あんまり 倉俣史朗さんと エットレ・ソットサスさんのこと 知らなかったけど <ミス・ブランチ>がお目当てで行ってきたのだ

気になった作品を少しご紹介するのだ

やっぱり 1番良かったのわ 倉俣史朗さんのイス<ミス・ブランチ>なのだ

埼玉県立近代美術館で見た以来 2度目なのだ 56脚しかないのに しかも 4脚も展示なんて・・・凄いのだ いつか ミス・ブランチと一緒にお写真が撮りたいのだ でも本音わ 座りたいのだ


同じく 倉俣史朗さんのデザインしたイスの<ハウ・ハイ・ザ・ムーン シングル>なのだ


↑このお写真わ 以前 東京都現代美術館で撮ったものなのだ(※会場内わ 写真撮影禁止なのだ)

2人がけのタイプも展示してあったのだ


倉俣史朗さん<アモリーノ>も印象に残ったのだ

羽のあるキューピーちゃんなんだけど 15:00~15:30の間だけ 動くのだ しかも ウィンクまでしてくれるので その時間に合わせて見に行くといいかも?なのだ


エットレ・ソットサスさんの<カチナ>も良かったのだ

エットレ・ソットサスのドローイングと それをもとに作られた ガラスの作品が20点あったのだ 立体になると よりカチナが可愛くなっていて 面白いのだ


ぼくらわ <ミス・ブランチ>を目当てに行ったけど 倉俣史朗さんのデザインした イスやテーブルなどがたくさんあって 面白かったのだ

動くキューピーちゃん(アモリーノ)の展示していたスペースに カラフルなアクリル樹脂で出来た数点の作品わ 照明の光を受けて 幾何学で カラフルな影が出来ているので それも 忘れずに 見てほしいのだ すごく キレイだったのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


21_21 DESIGN SIGHT <倉俣史朗とエットレ・ソットサス展 夢見る人が、夢見たデザイン> 7月18日(月)まで

http://www.2121designsight.jp/program/krst/





この展覧会は、『1982年』を起点として構成しているそうで、倉俣史朗の作品は65点、エットレ・ソットサスのドローイングをもとにマルセイユのガラス工房が制作した『カチナ』20点が展示していました。

※会場内には置いてなかったようですが、無料で頂ける作品リストがあるので、欲しい方は係員に言ってもらいましょう!!


気になった作品

エットレ・ソットサス カチナ

壁にドローイングが展示していて、そのドローイングをもとに、制作されたガラスの作品が20点あって、変なロボットみたいなのや、サングラスをかけたウサギ?、クラゲを元にしたようなものや、雪の精霊?っぽいのが良かった。立体になるとより可愛く見える。

『カチナ』・・・ネイティブ・アメリカンが進行する超自然的な存在。


倉俣史朗 KYOTO

丸テーブルで、土台、テーブル、支柱にいたるまで、様々な色ガラスが埋め込まれているみたいで、キレイなテーブルでした。


倉俣史朗 割れガラスのテーブル

テーブルの天板が、文字通り細かく割れている。照明に照らされて出来た影が美しかった。


倉俣史朗 ハウ・ハイ・ザ・ムーン シングル


前に、東京都現代美術館で撮ったもの。(※会場内は、撮影禁止です。)


倉俣史朗 サリー

テーブルのガラスが緑色で、割れガラスや、少し色の違う緑のガラスを組み合わせてテーブルの天板にしていた。名前がサリーなので、インドのサリーから着想をえたのかも?


倉俣史朗 ミス・ブランチ

56脚しかないものなのに、4脚も展示していて圧巻。アクリル樹脂を通った光が作ったプリズムもキレイでした。


倉俣史朗 アモリーノ

羽の生えたキューピー人形なんですが、15:00~15:30の間だけ、少し動いてウィンクをしれくれます。


私は、<ミス・ブランチ>を目当てで行ったのですが、他にもいろんなデザインのものが見れて大満足です。キューピー人形の<アモリーノ>のそばにあった数点のアクリル樹脂を使った作品に、照明のライトが当たって、出来る幾何学でカラフルなシルエットも印象に残っています。あと、<水素の夢>と<マレイB>は、15分ごとに明かりがつくので、見逃さないようにしてください。

7月まで開催しているので、もう1度行こうかなぁ。って考えています。


こちらのサイトに、会場内の写真が載っていました。
http://column.madamefigaro.jp/culture/design/post-673.html


この後わ サントリー美術館で開催していた<開館50週年記念「美を結ぶ。美を開く。」1 夢に挑む コレクションの軌跡>を見て行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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