※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<写真で旅する世界遺産 第1部 自然遺産編>を見たぼくらわ 上野に移動して 国立西洋美術館で開催している<ルーヴル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画>を見たのだ
じつわ えこうわ 初日に朝1で行ったんだけど そのときわ ものすごく混雑していたので 1時間ほどで 観るのやめたのだ・・・
この日わ それに比べたら 全然なのだ ぼくらが 行ったのわ 17時から いたけど すごく観やすくて 快適だったのだ(※雨が降っていたからかもしれないのだ)
フェルメールや レンブラント ハルス ジョルジュ・ド・ラ・トゥールなどが良かったけど やっぱり ぼくの 名前の由来の カルロ・ドルチの絵<受胎告知 天使・聖母>の2枚が観れたのが ものすごく うれしいのだ
ここから先わ えこうの感想なのだ
国立西洋美術館 <ルーヴル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画> 6月14日(日)まで
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/past/2009_214.html
私は、2005年から美術館めぐりを始めたのですが、ルーヴルの冠がつく展覧会は、これで3回目、しかも今回は絵画がメインで、フェルメール、レンブラント、ラ・トゥール、カルロ・ドルチなどの作品が観れる。(ちなみに1回目は、芸大で開催した彫刻、2回目は、東京都美術館の-フランス宮廷の美- )
今回の展示作品、素晴らしいと思います。17世紀のみの絵画ですが、ミニルーヴルといっても過言ではないと思いますよ!!
ただ、今回は、展示する全作品が事前に展覧会のパンフレット(チラシ)に紹介されていたので、ちょっとワクワク感が半減したような気が・・・。いつもなら、どんな作品が来るのだろう?って思うので・・・。
いいなぁ。と思った作品です。(メモに残しておきたいので・・・。)
2.フランシス・プルビュス(子) マリー・ド・メディシスの肖像
初日に観たとき、なんでドレスに<フィレンツェの紋章>があるのかなぁ?と思ったのですが、解説を読んだら、解決しました。マリー・ド・メディシスは、メディチ家の出身だそうです。だからドレスに紋章があったのです。
4.ピエール・ミニャール ド・ブロワ嬢と推測される少女の肖像
犬の耳にもイヤリングが・・・・。
7.レンブラント・ファン・レイン 縁なし帽子を被り、金の鎖を付けた自画像
8.フランス・ハルス リュートを持つ道化師
道化師のにこやかな顔がいい。あと、左側の手の影も気になります。
12.ヨハネス・フェルメール レースを編む女
絵画ではなく、額縁に?が・・・。なぜ、2重になっているのか?
20.フランドル派 襲撃
タイトルを見ずに、観たら遠景がキレイな絵画だなぁ。と思ったのですが、タイトルは、<襲撃>。私は、襲撃している人物はいなくてもいいのでは・・・?っと思いました。
30.ディエゴ・ベラスケスとその工房 王女マルゲリータの肖像
35.アドリアーン・コールテ 5つの貝殻
37.ピーテル・プール 一瘤ラクダの習作
41.ドメニコ・フェッティ メランコリー
46.ヨアヒム・ウテワール アンドロメダを救うペルセウス
よく観るとアンドロメダの胸に血管が浮き出ています。
50.シモン・ヴーエ エスランの聖母
52・カルロ・ドルチ 受胎告知 天使
この天使は、美しすぎます目がハート髪の毛、表情、指先、すべてが・・・美しい。
53.カルロ・ドルチ 受胎告知 聖母
この聖母は、西洋美術館の<悲しみの聖母>と比べると表情などが幼く観えます。(※比べるために、下に<悲しみの聖母>を並べてみました。※今回は展示してないですよ。)
私は、no.52とno.53のカルロ・ドルチの2枚を観るために行ったので、観れて大満足です。
55.ジョルジュ・ラ・トゥール 大工ヨセフ
ろうそくの明かりに照らされた表情がいい。
59.バルトロメ・エステバン・ムリーニョ 6人の人物に現れる無原罪の聖母
ほかの作品に比べて、ちょっと高い位置に展示している気がします。目の前にある椅子に座って観るのがちょうどいいかも?
67.フランシス・フランケン(子) キリストの受難
中心に磔刑、周りには、キリストの一生?が描かれています。イコン?みたい。
私は、2時間ゆっくり鑑賞出来ました。
この<ルーヴル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画>私の中で年間ベスト10入り決定だと思います!!
行こうと思っている方は、混雑が予想されるので、事前にチケットを用意しておいた方がいいと思いますよ。
巡回情報
京都市美術館 6月30日(火)~9月27日(日)
この後わ 企画展のチケットで常設展が見れるので 西洋美術館の常設展示も見たのだ
えこうが ぼくを 入れて 写真を撮ってくれたのだ
カルロ・ドルチの<悲しみの聖母>わ 残念ながら展示してなかったのだ・・・
その場所にわ グイド・レーニの作品<クレオパトラ>があったのだ
ぼくの写ってない写真も載せるのだ
ぼくわ 企画展会場に展示しいるほうの ラ・トゥールが好きなのだ(※展示作品<聖トマス>なのだ)
ぼくの写ってない写真ものせるのだ
ちょっと 狐が かわいそうなのだ(※クールベの<罠にかかった狐>なのだ)
この作品わ 日本に返還されるときに フランス政府が 返したくなかったらしいのだ(※ルノワールの<アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)>なのだ)
モネの<睡蓮>なのだ
ルノワールの<帽子の女>なのだ
ロセッティの<愛の杯>なのだ
国立西洋美術館でわ 企画展のチケットで 再入場が1回出来るので 19時15分頃に再入場したのだ
20時まで フェルメールや ジョルジュ・ド・ラ・トゥールや カルロ・ドルチなどを鑑賞したのだ
雨のせいかも しれないけど 19時以降わ 空いていたので 金曜日の夜わ オススメかもしれないのだ
最後に上野にいた猫を載せるのだ
今日も えこうが いっぱい写真撮ってくれたので 楽しかったのだ
えこう ありがとなのだ
最新の画像[もっと見る]
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ 2年前
- 『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ 2年前
- 『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ 2年前
- 『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ 2年前
- 『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ 2年前