<ヴェンキ銀座店>を後にしたぼくらわ 10分くらい歩いて アーティゾン美術館に移動して 10月25日まで開催している<ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり>を見たのだ
写真撮影がOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ
アーティゾン美術館 <ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり> 10月25日(日)まで
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/jam_tomokokonoike/
ぼくらわ 鴻池さんの作品が大好きで 2009年くらいか観始めて 美術館やギャラリーの個展や パブリックアートなど 色々見ているのだ
↓ぼくらが過去に見た 展示の感想なのだ
2009年東京での展示 鹿児島での巡回展(<地中編>・<地上編1>・<地上編2 サテライト会場>) 2011年ギャラリーでの展示 2013年パブリックアート巡り 2015年神奈川での展示
5年ぶりということで楽しみにしてたけど 新型コロナの影響で 開催されないんじゃないかって不安になったけど 会期を変更して開催することになって良かったし 関係者の皆様ありがとうございますなのだ
それでわ 感想を書き始めるのだ
今回 作品リストわ 会場の最後に置いてあるので 手ぶらで見ていくし おそらく順路というのがないので 鑑賞者が好きに見ていけばいいのだ
まっすぐ歩いていくと 下の写真のように細い通路があるのだ
その通路の手前の右側の壁にわ <竜巻>のリトグラフがたくさんあったのだ
通路の左側にわ みみおの原画や 絵本『焚書』の原画などがあるのだ
アーティゾン美術館とのコラボ展なので コローの作品と一緒に展示していたのだ
その中でも こちらの2点がいいなぁ~ って思ったのだ
↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
その奥にわ オオカミの毛皮などがぶら下がっていたのだ
たぶんのこの狼たちわ 2009年の展示の時もいたオオカミたちだと思うのだ
ほかにも クマなどの毛皮があったし その天井に方にわ オオカミの毛皮が横たわっていたのだ
そして 2015年にも見たけど 毛皮つながり?で 牛皮に描かれた<皮絵 魚(腹開き)>も展示されていたのだ
そのあとわ ビニールひもがいっぱい垂れ下がった空間を抜けて 広い空間へと出るのだ
広い空間へ出ると 展示室内に緩やかな坂があって上っていくのだ
右側にわ 大と湖のジオラマがあって 湖の方わ 水の部分に顔があって これわ 2015年にも見たと思うのだ
坂を上る途中で 大きな牛皮に描かれた作品<皮トンビ>が見えてくるのだ
こっちの写真わ 下で撮ったものだけど かなり大きくて 両手を広げているように思えるのだ
ちょっと脱線したけど 坂を上っていくと 坂の内側にわ 襖絵があって 奥まで行くと 滑り台もあるのだ
なんとなく思ったんだけど 上からの眺めわ 神様の目線や 天上の世界からの眺めのように感じて 滑り台を滑ると 下界への輪廻転生になっているのでわ ないか?って思ったりもしたのだ
えこうわ いい年なんだけど 滑り台わ 結構楽しかったみたいで 何度も滑っていて 足を滑り台に付かないように浮かせると スピードが出て面白かったのだ・・・
こちらわ 下に降りてから撮った<襖 インスタレーション>なのだ
えこうが撮ったものなのだ
下に載せた写真の月を背負うなめくじ?みたいなのわ 2015年の展示で見たときの立体作品をモチーフに描いたのかなぁ~ なんて思ったのだ
個別に撮った襖を載せるのだ
襖の裏側にわ 蛾?の凧が張り付いていたり 坂の下にも いろいろ作品があったのだ
坂の裏側にわ 今回の展示などで参考にしたであろう 写真やスケッチなどがたくさんあったのだ
ぼくらが 最初の方に見た オオカミの毛皮ぶら下がっていた場所の逆わ こんな風になっているのだ
個別で撮ったものも載せるのだ
下の地図みたいなのわ すごろくになって クリックすると大きな写真で見れるのだ
その中でも ぼくわ みみおの原画と 1番右にあった<見ゆ~初雪>が良かったのだ
なんとなくだし 合ってないかもだけど この<見ゆ~初雪>わ 鴻池さんの自画像なんじゃないかなぁ~ って思ったのだ・・・
展示会場の奥の方にわ こんな風になっていたのだ
作品の番号ごとに物語があって 下にある白いプレートで見れるのだ
その奥のスペースにわ 対の作品のようなクマの作品があって 向かう合うように展示していたのだ
<毛糸ツキノワグマタペストリー>なのだ
こっちわ 2015年にも見た<風が語った昔話>なのだ
ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
その奥にわ 5個くらいの映像作品が流れていて 全部見ると16分くらいかかるのだ
上の映像を見て思ったんだけど オオカミの毛皮がいたブースの白いビニールひものところに 映像と同じの クマの毛皮?がついた青のジャンバーが隠れていたのだ
滑り台のインスタレーションの左側にわ 大きな作品で<ドリームハンティンググランド カービング壁画>があったのだ
ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
この作品わ 水彩の作品だそうで アザラシ?の皮が貼っていたり 彫って模様を付けていたりしたのだ
稲妻とかが走っているし 合ってるか わからないけど 天地創造とかの感じがしたのだ・・・
この<ドリームハンティンググランド カービング壁画>の裏にわ <影絵灯篭>があって 白い壁に 3つの影絵の灯篭がクルクルと回っているのだ
ほかの写真も載せるのだ
この灯篭わ 居心地良くて ずっと見ていたくなるのだ
灯篭の左隣にわ アーティゾン美術館のクールベの作品と一緒に展示されているのだ
左の赤い作品わ <オオカミ皮絵キャンバス>という作品だそうで 牛皮やキャンバスに描かれた作品なのだ
中央の床にある キラキラしたのわ <隠れマウンテン シャイニング/S>で 逆側に回ると 顔?というか 口と鼻があるので 実際に見て確認してみてわ いかがでしょうか?なのだ
出口の方にわ <カレワラ叙事詩>という 毛皮などを使った作品があって おしまいなのだ
これの作品を見てると ぼくらわ ゴールデンカムイで知ったけど 囲いの中に入っているし クマやオオカミを送る儀式のように思えたのだ
今回の感想わ ただ写真を載せただけで とっちらかっちゃったけど 人のいない異世界とかの世界観があるような展示で 自然との共存とか 畏れとか 敬ったりを感じる展覧会だったのかなぁ~ って思ったのだ
この展示わ 10月までと 会期が長くてオススメなので ぜひ ご覧くださいなのだ
この後わ 5階の<Cosmo-Eggs|宇宙の卵>と 4階の<石橋財団コレクション選>の展示を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ
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どるち & えこう さん。
いいね、ありがとうございますにゃ。
壮大なスケール感の展示ですね、
作家さん、美術館ともに
新しい美術展のかたちを求めている様な
気がしましたにゃ。
チビクロがいうことだから、
違うかもですけど、
星野道夫さんの写真とか
神話のはなしなども
イメージしましたにゃ。
盛りだくさんな内容だったので
ブログにまとめる大変でしたね。
詳細に書かれているので
美術展の様子がよく分かって
行ってみた気持ちになりましたにゃ。
今やってる千葉市美術館の展覧会
気になりますにゃ。
遠いけど、いい展示なんですにゃ。
こんばんわなのだ
いっぱい写真を撮ったし 今回わ メモも取らずに見ていたので ブログにするの大変だったのだ・・・
神話的な展示 その要素もあるかもしれないですね そう考えると 壮大な展示なのだ
まだ ブログ書いてないけど 5階と4階の展示も良いし 10月まで やっているので 興味がありましたら ぜひなのだ(どるち)
千葉市美術館の展示、良さげですね。区役所機能が移転したから、常設の展示室も増えて、見応えありそうですね。
私は、トーハクの常設(8月10日までの展示)、パナソニック汐留美術館の<和巧絶佳展>、サントリー美術館の<リニューアル・オープン記念展 Ⅰ ART in LIFE, LIFE and BEAUTY>、明治神宮の屋外彫刻展などが気になっています。(えこう)
こんばんわ。
あと、予約しないと観れませんが、ポーラミュージアムアネックスの展示も良さげです。(えこう)
どるち & えこう さん。
参考になりましたにゃ。
予約方式わ、混まないから、
快適に鑑賞できるいいけど
寝坊できませんにゃ(泣)
こんばんわなのだ
確かに 快適に観れるのわ 嬉しいけど 予約制わ 美術館ハシゴだと ぼくらわ 時間に追われるのが嫌だから ゆったり予定を組まないといけないのが ちょっとネックになっちゃうのだ・・・(どるち)
観に行った方のツイッターで調べてみると、パナソニック汐留美術館の<和巧絶佳展>、サントリー美術館の<リニューアル・オープン記念展 Ⅰ ART in LIFE, LIFE and BEAUTY>は写真撮影がOKのようです。(えこう)