どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『驚きの明治工藝@東京藝術大学大学美術館』なのだ

2016年09月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<清寿軒>に行ったぼくらわ 上野に移動して 東京藝術大学大学美術館で 10月30日まで開催している<驚きの明治工藝>を見たのだ



今回わ えこうの代わりに ぼくが書くのだ

東京藝術大学大学美術館 <驚きの明治工藝> 10月30日(日)まで

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/meijikogei/meijikogei_ja.htm

公式サイト
http://www.asahi.com/event/odorokimeiji/

作品リスト
http://www.asahi.com/event/odorokimeiji/data/catalog_jp.pdf




展示構成

第一章 写実の追求-まるで本物のように-

第二章 技巧を凝らす-どこまでやるの、ここまでやるか-

今回展示していた作品わ 台湾の宋培安のコレクションで 自在置物 木彫 陶磁器 七宝 金工 蒔絵 天鵞絨友禅(ビロード友禅)など約120点を展示していて 一部の作品を除き写真撮影もOKだったのだ

天鵞絨友禅(ビロード友禅) 刺繍わ 展示替えがあるのだ


ぼくが気になった作品なのだ

最初に展示していた 3メートルもの自在置物で 宗義<自在龍>なのだ


作品だけでなく 影もカッコいいのだ



普段なら展示台に置かれいるけど 吊り下げられているから 普段わ 見ることが出来ない 龍の腹や手の裏など見ることが出来るのだ



お顔のUPの写真なのだ


他にもぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



易信<蒔絵螺鈿芝山硯屏>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ




象牙や螺鈿 蒔絵を施している工芸品で すごくキレイなのだ


宮川香山<色絵金彩鴛鴦置物>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



犬島如雲<狸置物>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


銅を鋳造した作品だそうなのだ


次わ えこうが気になった作品なのだ

3.無銘 自在龍



4.無銘 鯱



5.明珍宗春 自在蛇



6.宗義 自在蛇



8.明珍宗春 自在烏


後ろ側から撮ったものなのだ



16.明珍宗国 自在ヤドカリ (左側)

17.明珍 自在ヤドカリ (右側)



21.好山 自在トンボ


トンボがいた展示台にわ 他にも 小さい自在置物がいたのだ



25.好山 瓦上の雀置物



27.藻晃 指月猿香合


横からも撮ってみたのだ



39.宮本理三郎 春日 竹に蜥蜴



40.宮本理三郎 柄杓蛙


柄の部分にわ ちょこんとカエルがいるのだ



41.宮本理三郎 葉上蛙


no.39からこの作品までわ 木から作ったものなのだ


49.宮川香山 留蝉蓮葉水盤



50.宮川香山 染付菖蒲文花瓶


サイズわ 違うけど 2014年にトーハクの常設で見たものに似ていたのだ


51.宮川香山 菖蒲文花瓶



52.宮川香山 兎文鉢


正面から見るよりも 横から見ると・・・可愛い前足も見えるのだ



55.諏訪蘇山 蝸牛付竹花入





61.涛川惣助 月に梅図盆



62.並河靖之 龍文壷



68.無銘 菊文箱



73.海野勝珉 背負籠香炉


斜め上からも撮ったのだ



78.平田重光 波龍花生



82.好山 鳳凰



86.山田宗美 兎



89.黒瀬宗世 ライオン


no.86と この作品わ 鉄を打ち出して作った作品だそうなのだ


94.桂光春 渓流香魚図額



124.無銘 厳島神社鳥居図壁掛 ※10月2日まで展示



簡単な感想で 作品を載せただけになっちゃったけど 今回展示していた明治の工芸わ 素晴らしかったし 個人のコレクションなので 見る機会って あんまりないと思うので オススメなのだ

まだ 1か月くらいあるけど 写真撮影OKだから 混むと見づらくなるかもしれないので お早めに見に行った方がいいと思うのだ


この後わ 人形町に移動して<ブラザーズ 人形町店>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ