崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

音信のない弟子

2014年08月28日 20時52分55秒 | 旅行
今日は元同僚、知人、弟子に朝、昼、夕の時間帯に会って世相を語った。先日日本である女性から韓国の女性の露出度が東アジアでは一番激しいといわれたこと、女性大統領の政治力はどうであろうか、韓国より日本が遅れるのではないかと不安があるのではないか、朴大統領の唯一の政治的カードは女性人権問題、慰安婦問題であるという人もいたこと、それを政治戦略的なカードとして使っている等々。慰安所問題については朝日新聞が取り消した吉田清治の嘘自体は韓国に知られていない。朝日新聞の致命的な傷だけではなく、国各が問われる問題でもある。
 話は我々の問題になり、子弟関係に及ぶ。元同僚は卒業、就職まで特に力を注いだある卒業生は音信なく、10年も過ぎてしまって残念だと言われた。しかしその関係を考えてみた。われわれ自身は先生に対してどのレベルなのかを問う。私は彼らが静かに思い出してくれるだけでも感謝であると言った。彼は納得したように笑顔を見せた。

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