崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

朝鮮の国策映画

2018年12月18日 06時14分11秒 | 講義

 下川正晴氏は毎日新聞社を退職しても肩書は元毎日新聞論説委員とし、山口や小倉で記者生活を懐かしく思って語った。また下関から福岡や小倉に転出している二人の現役の人からもよろしくというメールが届いた。下関支局には距離を置いた。彼は言う。彼は韓国もよく知って、私に日本では現役と退職の間では溝や疎遠、距離を持っているという。私は広島大学の「名誉教授」というタイトルもあり、その大学には関心をもっているが、それは片思いだということになる。突然日本人とは、職場とはという思いを抱いた。職場はただ働く場以上の何ものでもないのか。職場愛というものがあると私は思ってきたが彼の言葉は意外だった。学生のコメントの中にネパールに関する言及が少ないというコメントがあったことに触れ、下川氏はネパールの学生たちに向けて冗談を交えて語ったり、朝鮮の国策映画、日本語と朝鮮語などに触れた。

 


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