![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d3/d89a79fc70a164f999fcdd7a3b67b817.jpg)
烈女란 「臨亂冒白刃不以死生易其操者」(註:高麗史121.烈女伝序) 즉 危難을 당하여 목숨으로 貞操를 지킨 또는 오랜 歲月에 걸쳐 고난과 싸우며 守節한 婦女를 말한다. 그러한 烈女는 어느나라 어는 시대에나 있는 법이다. 그러나 朝鮮時代와 같이 貴賤을 막론하고 守節 안하는 女子가 드물게 되어 古之所稱烈女 今之所在寡婦也라는 정도로 열녀가 많았으며 가난과 외로움과 싸우면서 寡婦가 되면 의례히 守節할 줄 알았고 의[위]난을 당하면 목숨을 바쳐 貞操를 지키는 婦女는 헤아릴 수 없이 많았으니 守節은 과연 우리 여성들에게 있어서 傳統的인 固有의 美德이었던가.(烈女とは「臨亂冒白刃不以死生易其操者」すなわち危難の時に命をかけて貞操を守った、長い歲月にわたって苦難と戦いながら守節した婦女をいう。そのような烈女とはどの国、どの時代にもいるものである。しかし、朝鮮時代のように貴賤を問わず、守節しない女子が稀であって「古之所稱烈女今之所在寡婦也」という程、烈女が多く、貧困と孤独と戦いながら寡婦になっても、通常通り守節するべきだと思ったし、危難の時に命を捧げて貞操を守る婦女は計り知れないほど多いので守節とは韓国の女性にとって傳統的な固有の美德ではないのか)
上記の文章は金龍徳氏の「婦女守節考」(『李朝女性研究』淑明女子大学校亜細亜女性問題研究所、1976:133-4)の冒頭の文である。烈女などを慰安婦などに代置すれば今現在の慰安婦問題を指すような文になる。
慰安婦とは危難の時に命をかけて貞操を守った、長い歲月にわたって苦難と戦いながら守節した女性を指す。そのような慰安婦はどの国、どの時代にもいるものである。しかし、朝鮮時代のように貴賤を問わず、守節しない女子が稀であって「古之所稱烈女今之所在寡婦也」という程、貧困と孤独と戦いながら未亡人になっても、当然守節するべきだと思ったし、危難の時に命を捧げて貞操を守る女性は計り知れないほど多いので守節とは韓国の女性にとって傳統的な固有の美德ではないのか。
日韓両国はこのような歴史、伝統を理解してほしい。
東國新續三綱行實圖で、そのような女性を「守節」として挙げているそうですが。