日曜日にはわが夫婦は愛犬ミミと散歩することが多い。ミミが自然の芝や草の間を自由に走るのをみると幸せを感じる。時々この時をもって不幸を恐れることがある。「世界の中心で、愛を叫ぶ」の女性が幸せの絶頂で不安を感じる場面を思い出した。犬を連れてくる時、世界で一番幸せな犬にしてあげるという、まるでプロポーズの言葉のように店主に誓って笑われてしまったが、犬の幸せではなく、私自身のことであったと思われる。先日犬を飼っている夫婦と拙宅で夕食を共にしたことがある。奥さんはミミチャンに食べ物を上げたりしたが、夫は否定的であった。犬を長く飼っている人で犬に否定的な人は珍しい。結婚しても愛情のない夫婦のように感じた。犬を通して夫婦が幸せになるよう祈る。
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