民族紛争でユーゴスラビアが分裂して、またセルビア南部コソボ自治州が2008年2月17日に人口230万くらいの小国として独立を宣言した。宗教や文化などが違ったことで隣とも交際をせず、結局分離するようになった。しかしそこにはまだ少数民族の問題が残る。その分裂の論理でいうならば極端的にいうと国家は存在できない。私はただ小国として社会福祉のよい国、反大国主義の国家として繁栄することを期待する。中国は内部の民主化と程遠く、大国主義と開発独裁を続ける。オリンピックを契機に大国を誇ろうとして、逆に環境問題などで恥をさらす好機(?)にしている。極端な分裂主義も問題であるが無謀な大国主義はもっと困った問題である。
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