崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

オリンピック

2021年08月24日 05時15分19秒 | エッセイ
동양경제일보 정규칼럼 2021 8.20
<스포츠 내셔널리즘>

올림픽은 간신히 열렸는데 볼거리가 많아서 좋았다. 올림픽 경기는 건전한 싸움이다.게임을 세세하게 진행하는 것도 일본의 일상적인 일이었다.나는 남자 강팀의 세련성과 파워보다 부드러운 여자팀을 응원해 보는 게 좋았다.소프트와 탁구 배드민턴 배구에 많은 시간을 들여 봤다.다른 국내 경기와는 다른 규모이기는 하나 올림픽에 내셔널리즘을 걱정하였으나 국적이 다양해져 좁은 내셔널리즘은 별로 걱정되지 않았다.단일민족국가에서도 혼혈현상이 있는 만큼 앞으로 국제적으로 다양화되면 민족주의는 수그러들 것이라는 안도감이 있었다.
폐막식은 조용하고 아름다운 밤, 만국기의 등장은 아름다운 디자인 작품이었다.청홍백, 특히 빨강 등 다양한 색깔, 가로세로로 구성된 국기가 많았다.일장기는 원을 중심으로 한 구도인데 이런 구도는 한국뿐이다.파라오 국기는 보이지 않았다.국기 등의 문제가 생길지도 모른다고 생각했지만 한국 이외는 순조로웠다.
일본 국가는 특이하다.많은 나라에서 리듬이 강한 응원가와 비슷한 노래가 많지만 일본 국가는 민요풍이라고 할까 비장감이 있다.국수주의나 국수주의는 별 문제가 없었다.이번 올림픽을 보면서 많은 생각을 했다.성화의례, 국기 게양, 국가 등은 폐기 또는 최소화해야 할 것이라고 생각했다. 선수 자격 등 국가 대 국가 간의 경쟁적 경향을 약화시키는 방법을 생각해 봐야 할 것이다.

スポーツ·ナショナリズム
「東洋経済日報」 コラム 2021.8.20

オリンピックはやっという感じで開かれたが、見所が多くてよかった。最初は日本側五輪会長の森氏を引き下ろすことから始まったようである。最も多く使われる落し穴は失言、差別語だ。女性差別語、さまざまなハラスメントは、メディアが利用しやすい餌である。引っかかると倒れるに決まっている。メディアの重要な武器、レンスで絞られた有名人が転落する。
それは業績や能力の差別ではなく、言い訳が全くできない無防備攻撃だ。一般的には、失言や妄言のような言語生活、その生き生きした言語生活が難しくなった。書かれた原稿を朗読するのが日常的になった。フロイドは「失言slipこそ本意を反映するもの」と言っているが、それほど深く考えていない。
このようなことは日本文化の重要な特徴であると思う。袋叩きにする日本の民俗を思い起こすと恐ろしい。だから日本には謝罪文化が多様だが、謝罪もいい解決策ではない。弱者にはほとんど譲らない。私も3,4人の人にいじめられたことがある。私は説明し理解して貰おうとしてもし切れない。耐えられずに私は大声で怒った。法的対応も考えた。彼らのいじめは中断された。彼らは他の欠格事由もあって、私の職場からみんな去ってしまった。相手が度を越せば反撃を加える必要がある。それが自己防衛の戦いだ。
オリンピック競技は健全な戦いだ。ゲームを細かく進行するのも日本の日常的なことだった。私は男性の強チームの洗練性とパワーより柔らかい女性チームを応援して見た方が良かった。ソフトと卓球、バドミントン、バレーボールに多くの時間をかけてみた。名古屋市長が選手の挨拶を受けながら嬉しい気持ちでメダルを噛んだことが非難の話題になっている。喜びと悲しみを共にする愛嬌と見てもいいが、メディアは大騒ぎだった。
他の国内試合とは異なる規模ではあるが、オリンピックにナショナリズムを心配したが,国籍が多様になり,狭いナショナリズムはあまり心配なかった。単一民族国家でも混血現象があることから、これから国際的に多様化すれば民族主義は下火になるという安堵感があった。
閉幕式は静かで美しい夜、万国旗の登場は美しいデザイン作品だった。青紅白、特に赤など様々な色、縦横線で構図された国旗が多かった。日の丸は円を中心にした構図だが、このような構図は韓国だけだ。パラオ国旗は見えなかった。国旗などの問題が起こるかもしれないと思っていたが、韓国以外は順調だった。
日本の国歌は特異だ。多くの国々ではリズムの強い応援歌に似たものが多いが、日本の国歌は民謡風というか悲壮感がある。ナショナリズムや国粋主義はあまり問題がなかった。今回、オリンピックを見ながら、多くのことを考えた。聖火儀礼、国旗掲揚、国歌などは廃棄、あるいは最小化すべきであろう。選手資格など国家対国家で争う傾向を弱めていく方法を考えてみるべきであろう。スポーツはスポーツである。


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