定期診療で行った肺気量検査は運動選手にでもなった気分で大きく吸ったり吹いたりを繰り替えしながらテストをした。結果は弱いといわれた。薬をもらいに行って薬局師さんからちょっと遅れのバレンタインチョコをいただいた。病院、薬局でも「顧客は王様」のように対応していただき嬉しい。病院はいつかかなり調子悪くなって訪ねる時が来るだろうと心準備は忘れてはいけない。
今日は一昨日に港に着いた韓国からの46人(写真)の歓迎式に参加する。高校生たちになにを話すか、それも楽しいこと。私にも確かにその青少年時代があったが、今ではなかったかのように、現在の時点で話すことが多い。中学校合格以外にはほぼ悩みも多く、緊張して…生きていた感じがする。朝鮮戦争は私のトラウマ、その時代が生活の基準である。今経済が悪くなると聞いてもその時代を生き抜いてきたのでその時と比べて安心する。辛い過去はただの負の遺産ではない。生きる力でもある。