崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

「らくーざ」

2017年02月10日 06時27分30秒 | 旅行

 韓国マスコミ中央立つ柱的雑誌月刊朝鮮」2月号「大統領弾劾特大号」に視線を注ぐ。「崔順実のタブレットは本人のものではない」とか、趙甲済の「キャンドル集会が権力を握ると中・北の奴隷になる」など興味深い記事である。また「誤報が大統領を下ろした」という記事もある。今朝の新聞や放送によると弾劾をめぐって参反が五分五分になるようであると。以外にツイッターやフェースブックなど、ネットにも目を配らなければならない。政治家ネットで意見を発表することが多いからである米国のトランプ大統領はじめ朴クネ氏もネット上意見表明しているメディア歪みなどで不信が高まっている。
 読書会では倉光氏の拙著へのコメント、敗北意識について私に質問と同時に私の文意をわかるかと言い返した。言葉の謝罪は別として日本は植民地や戦争へ賠償はしたか。戦犯への処罰さえ批判する。日本に敗北意識は乏しい。熱血討論中下関21世紀協会の事務局長植田氏
下関の文化行事ポスターチラシをもって訪ねて来た(写真)。3月4日20講座が1日で行われるという。地元の人、地元出身の名士がズラリ並んでいる中に私も含まれている。アジアに広く行われている死後結婚「冥界婚」について映画を見せながら深い意味を市民と一緒に考えてみたい。私は下関に住み10年以上やっと地元になった気分である。