崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

陰暦での年度の年賀状

2017年02月07日 05時24分22秒 | 日記

 陰暦での年度の年賀状が数枚届いた。年賀前のクリスマスカードは年賀状で返信、陰暦年賀状、小正月祝い、節分、バレンタインデーなどなど無限に続く。最近、季節感も曖昧になった感がする。わが家の窓際の花も季節に関係なく、ブーゲンベリアとバラ、サンパチエンス、そして名前は分からないが真っ赤な小さな花が咲いている。1月1日付毎日新聞西部本社勤務となった三嶋祐一郎氏や周囲の人たちの人事異動の話、数日前は山口県立大学の安渓遊地先生の定年などの話が聞こえてきた。
昔からの友人の東京大学の名誉教授末成道男氏から「陰暦の年度の年賀となりました」という陰暦正月の年賀状が届いた。彼はよくビデオカメラを持って歩いていたことが目立ったが今それを東洋文庫のホームページに公開していると書いてある。早速ベトナムなどの映像を再生することができた。私も60年代からの映像を公開したくなった。彼は現役時代の時と同じように研究を続けている。数年前中国の広州で国際シンポジウムを主宰し、私をも招聘して下さり、お世話になって以来無沙汰している。年賀状には「ブログを読むのを楽しみにしておりましたが数か月前から読めなくなりました。コメントなど無反応だったためかと思いますが熱心な読者でいたいのでリストに加えていただきませんか」とある。さっそくリストに加わっていただきたく、操作してもうまくいかない。その方法を知っている読者の方に教えていただきたい。