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蕪村の俳句(80)


■旧暦7月16日、水曜日、、満月

(写真)空腹

朝から、仕事。部屋の片付け。夕方から兼業。夏期講習もほとんど終わった。古文と社会がとくに面白かった。この一月ほど、昼間は、別の仕事に専念していて、翻訳ができなかったので、そろそろ、再開したいと思っている。夜は、虫の声が急に大きくなった。



染あえぬ尾のゆかしさよ赤蜻蛉   明和五年

■赤蜻蛉をよく観察している。尾までは確かに赤くない。近代・現代の俳句に通じる観察による気づきだと思う。



Sound and Vision



※ 数十年前、マーラーが爆発的に流行ったことがありましたな。最近、CDで聴き直している。ユダヤ的な音というものがあるのかもしれない。
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