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飴山實を読む(52)

■旧暦3月5日、木曜日、

(写真)春田 土を見るとなんだかほっとしますね。

どうやって、サイバーとアファナシエフを訳出する時間を作るか。これが目下、最大の課題になってきた。



一むらの刈安に声稲雀

■稲雀で秋十月。刈安は、イネ科の多年草。山地、草原に自生。一むらは、「群れ」のこと。刈安の方から声がしたのだろう。そばの水田には、稲がたわわに実っている。声と同時に雀が飛び立った景を想像して惹かれた。稲雀は、この時期、稲の実を食す害鳥になる。自分の身体大の量の稲をついばむという。
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