いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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よく判らんが、菅総理は結局8月まで来てしまったのだな

2011年07月28日 17時41分41秒 | 政治って?
もう、ワケが分からんの連続なのだが、あの不信任決議案騒動は何だったのか、と思う。
で、辞めさせることもできず、次の展望もないままで、ただ時間が過ぎてゆく、と。

日本は生まれ変わった、と言われたいが、それもままならず。
暗黒と愚鈍が優位のまま、いま一つ、ふっ切れないというか、スパッと変われない。


あれほどの大災害をもってしても、変わることができないとなれば、一体どういうことが必要なのだろう?

時間を決めて、モーレツで、猛烈にみんなで邁進する、死に物狂いで取り組む、どうしてそういうことができないのだろう?

「なでしこ」の姿を見なかったのか?

ダメかもしれない、とか、過去全敗だから(ホントは引き分けもあるけど)、とか、そうじゃないでしょ?


日本の政治は、ハナから、やる前から、既に負けている。
だって、能力差で負けるから、とか、こうやると勝てないから、とか、屁理屈をこねくり回しているだけで、間違ってはダメだの、失敗の責任はどうだの、そういうことばかりに時間をかけていて、他人のプレーを批判ばかりしていて、多少のしくじりやミスがあろうとも前進する、失敗してもみんなでカバーしあうとかリカバリーを全力でやるとか、そういうことでいいはずなのに、負ける心配やどうせダメだとかばかり言ってる。

殿様がどんなにバカ殿であろうとも、家老以下家臣が賢く、きちんとできれば、大過なく運営できるんでしょう?


殿様役を演じきれる人物をみつくろって、後は、スピード感をもってやるべきなんじゃないのか。
ホント、こうなったら、河野太郎でもいいので総理にしてみたら?
これを支えられる人物こそが、本当に優れた「家老」とかなんじゃないのか?

橋本知事とかでもいいよ。
跳ねっ返りの殿様なんて、いっぱいいたと思うけど、それでも家中を治めてきた家臣は多かったんじゃないですかね。


それくらい変わらないと、日本は変わらんよ。

今こそ、若い連中が変革運動を起こさないと、日本は老化現象で世界から取り残されるだろう。