自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

毛越寺 & きんいろぱん屋

2017年12月08日 | 平泉・一関2017
Oさんが立ち上げからお世話?をしている「きんいろぱん屋」は、毛越寺門前の直売所あやめの中にある。

平泉で栽培される「こゆき小麦」は、Oさんのお父様が研究していた小麦、その意思を継ぎ、その小麦が絶えないようにこの地で育ててもらっている小麦だ。 きんいろぱん屋では、そのこゆき小麦を天然酵母で焼き上げている。 東京のOさんのお店のパンとは姉妹関係。 お姉さんのOさんのパンは、ずっしりで、味わいが深く、お酒が飲みたくなる。 妹のきんいろぱん屋さんのパンは、軽やかで普段の食事にぴったり。土地がら、硬いパンより柔らかいパンなんでしょうね(;^ω^)
でも、数日たっても、トースターやフライパンで焼くと、ふわふわで、美味しかった〜〜。また食べたい。

朝一番だったので、また、棚は空いている。


スタッフのおばちゃん郁子さんが造っている大根の漬物とかごぼうの漬物とかも、スライスされてパウチされて、お値段180円とか、お手頃なお土産。
地元の野菜と、地元の和からしで造られた昔ながらの漬物、カタカナの添加物なんか一切入っていない。 私には、こんなお土産が一番嬉しいな。

平泉のりんごジュース、ここで造られたえごま、きんいろぱん屋のふすまパンとくりみのパン。 郁子さんの大根の漬物、かりんとう饅頭をお買い上げ〜。

さてさて、ここで見なくてはいけないもの。毛越寺(世界遺産)

奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡が造営。

平安時代の浄土庭園

大泉が池


毎年1月20日には、中世の芸能「毛越寺の延年」が境内常行堂で古式ゆかしく執り行われるそうだ。
この静かな平泉、その時代には、豊かで文化的な営みがあったんだね〜。
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