京都の３大ディープゾーン 折鶴会館の樫尾酒店

以前は、京都に来たら、日本料理会席をいただくことが多かった。はんなりと、美しい器と丁寧な料理。 もしくは、グルメ隊長に連れられて有名イタリアンやフレンチ・・・。でも、最近は、もっとディープなところが気になって仕方がない。

去年&その前の年、錦市場の近くの京都三大ディープソーンの一つ「四富会館」の日本ワインバー・たすくにデビューしてからは、あとの二つも制覇したくなった。 ２０代の麗しい女子にはできない、おやじ化したオバハンだからこそできる楽しみを求めて(笑)

グルメ隊長を含む京都の友人たちと集合するレストランは、７時からの予約。 さあ、その前に、一軒クリアしておくか(^^ゞ
向かったのは、京阪電車の「西院」駅。 去年、たすくのオーナーさんに紹介いただいたワインショップ・glou glouは、この駅から徒歩１０分。
今回はパスして、西院駅徒歩１分(駅の裏側)の折鶴会館へ。

ほったて小屋？に小さな店がたくさん入っている。
京都三大ディープソーンの二つ目(;^ω^)

４時からオープンしている樫尾酒店へ。 名前からして、酒屋さんの角打ちかと思いきや、普通の飲み屋さん。

店主は、ハーフの(おねえじゃないよ、北欧系外国人とのハーフ)エリクさん。 イケメンです。立ち飲みだから、キツキツに入れは１０人？くらい入るのか・・・、でも普通は6〜７名くらいでしょうね。

ビールで乾杯🍻 (本日の二杯目)
ミックスナッツは、自家燻製してある。

せんべろ(千円でべろべろに酔える店)の定番、ポテトサラダ♪ 粒マスタードが効いている。 タコの燻製(関西の人は、タコをよく食べるのかな？」

ビストロメニューもいろいろあって、ちゃんと食事できる。 しかも禁煙＼(^o^)／ 女性でも一人飲みできまっせ。
エリクさんとの会話も自然だ。

店内には、テレビがついていて夕方の情報番組が流れている。９月に再オープンした「マハラジャ祇園」でダンシングヒーローを踊る私と同年代・それ以上のおばさんたちが楽しそうに映っていた(◎_◎;) う〜む、どうなの？ バブルを楽しんだ世代が再び、経済を回している。 若い世代は、この画像をどう思うのか・・・。 平野ノラがうけていることからすると、若い世代には、新しく見える興味深い文化？なんだろうね。

これで、２大ゾーンはクリア＼(^o^)／ もう一つの「リド飲食街」は、京都駅近くだし、最後の飛行機を乗る前に覗いてみよう。
さあ、京都の友達が待つ北大路へ向かおう♪