しんどい、としか言いようのない負けが続きます。
久しぶりに抗議に出てきた伊東監督も終わってみれば「完敗」と脱力をするしかないような、僅かに2安打、連日のように力の差をまざまざと見せつけられてしまいました。
石川は6回3失点と粘りはしましたが本人も悔やむ李大浩の一発が痛く、ロッテからすれば盛り上がるところのないままに気がつけば負けていた、といった感じです。
ケンシロウを相手に気がつかないままに息の根を止められたような、お前はもう死んでいる、実際に死にかけているのでしょう。
キレのあるボールには手も足も出ず、力押しの投手にはねじ伏せられる、当たり前の話ではあるのですが、根本的なチーム作りが間違っているのではないかと思えてきます。
それにしても来日7連勝のバンデンハークが10試合目の登板なのですからソフトバンクの層の厚さは異様でもあり、昨日は選手起用や采配の差を痛感し、今日は戦力差をこれでもかと叩きつけられたような気分で、メジャーに行ってらっしゃいの大谷と同じく、ソフトバンクにはセントラルにでも行って欲しくもなります。
試合後のベンチの風景、タオルを被っていたクルーズや前のめりになっていたデスパイネの心中にあったのは屈辱なのか、諦念なのか、その答えをマリンフェスタで見せてください。
天気は悪そうですし、イベントには弱いのですが、ここのところいろいろとムシャクシャしていますので、そろそろいい目をみたい!
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◆8月26日(水) ソフトバンク-千葉ロッテ19回戦(ソフトバンク12勝7敗、18時、ヤフオクドーム、36,947人) ▽バッテリー |