昨日で50回来場に達したので今日に自分超え、前年が50回以上ですと50回目でもらえるグッズを受け取りにいったのですが、あっさりと撃沈をしました。
ビジター観戦はそれにカウントをされないとのこと、今年は頑張って6試合もビジターをしているので、地元50回来場にはもう少し時間がかかりそうです。
そんなこんなで今日はそのグッズの写真でごまかそうと思っていたためにカメラを持参せず、おそらくは今季初の写真無し観戦となりました。
昨日とは違った意味で勝ててよかった試合、あるいはDHを外した総力戦の4時間30分オーバーということからすれば、昨日以上に勝ててよかった試合かもしれません。
とにかくお互いに野球が雑すぎて、これではソフトバンクが歴史的な独走態勢に入るのも当然でしょう。
ワイルドピッチにパスボール、バント失敗、そして軽率なエラーなど、豪快なアーチが飛び出した打撃戦ではなく攻守ともにミス合戦、そんな試合だったと思います。
出ずっぱりの田村にどうしようもない疲れが見て取れますし、明日は思い切って江村のスタメンマスクもありでしょう。
そんなこんなでビジョンに映る伊東監督は仏頂面と言いますかあきれ顔と言いますか、前日までとは一転した「やってはいけない野球」に勝って喜んでばかりはいられません。
中7日で不甲斐ないピッチングの古谷を早々に見切ったのは当然としても、香月良に白星を付けてあげなければならない試合でした。
それでもいいとこ探しをすれば打たれはしましたし数字的にも見劣りはしますが藤岡がストレートで攻めの姿勢を見せたことで、追い込みながらも例によって攻めあぐねた挙げ句の苦し紛れな感は否めませんが、それであっても逃げるのではなく前のめりさが感じられたのはよかったと思います。
大谷が打たれたのは仕方なし、連日に足を引っ張られたピンチにも動じなかった西野、疲れもピークでしょう。
また手打ちでのポップフライが目立つクルーズのDHは腰だか膝だかを痛めてのことなのか、あるいは細谷のチャンスのためなのか、その細谷にヒットは出ませんでしたが代打福浦の技ありタイムリー、徳俵でつま先立ちの大松が犠牲フライにタイムリー、中村もマルチヒットに3度の出塁と、頑張らなければならない人が頑張っているのを見るのは嬉しくなります。
あとはやはりデスパイネか、ようやくの貯金も8連勝中のソフトバンクに抗するにはとにかく打つしかありませんので、そろそろ体だけではなく気持ちの再来日をお願いします。
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◆8月6日(木) 千葉ロッテ-オリックス16回戦(ロッテ9勝7敗、18時15分、QVCマリン、14,115人) ▽バッテリー |