1点リードの五回表の攻撃中に雨で中断、そのまま試合はノーゲームとなりました。
やや内寄りのボールをスタンドに叩き込んだ清田の一発に4回1安打無失点の李大恩でしたので恨めしい雨ですが、しかしあれだけ降られてしまえば仕方がないでしょう。
五回の攻撃を簡単に終えればあるいは試合成立までいけたかもしれませんが、似たような展開でそれを意識して早打ちを指示したところが結果的に雨が上がって逆転負けを喫した有藤ロッテの記憶も残っていますので焦りは禁物、かなりな気まぐれには困りものですが天候には逆らえません。
考えようによっては李大恩のぐるぐるは次が中4日になる可能性があるために58球で終わったことがあるいは福となるかもしれず、また最終回のあと一人から5点を失ってサヨナラ負けを食らったオリックス、4安打1失点に抑えながらも一発に泣いた大谷に比べればマシとも言えます。
明日、明日に勝てばこの悔しさも多少は晴れるでしょうから、いろいろな意味での愉快に晴れる一日にしましょう!
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◆8月11日(火) 楽天-千葉ロッテ16回戦(楽天8勝7敗、18時、コボスタ宮城、降雨ノーゲーム) ▽バッテリー |