電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び、次世代へつなぎたいと願っております。
19年間そのために有効と思われる記事をブログに筆写(入力)してきました。
本ブログは約9000件の記事を収納した私の「人生ノート」になりました。
現在、その「人生ノート」を毎日少しずつ規則的に反芻することを実施中です。
私の生涯学習の完成形が実現しました。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き本来の日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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緊急拡散:■第9弾『三浦春馬・芦名星・竹内結子連続不審死事件再捜査を要請する「ひと言文例集」』
■緊急拡散『中国の春節期間中は日本の税金で治療してもらいますので、日本の皆さん病気・負傷者さんは病床をガマンしてください!』
緊急拡散宜しく:★『検証東京五輪「日本国お葬式」と「朝鮮半島伝統舞踊」』
超拡散宜しく:★『「特段の事情」をデマと垂れ流したチャンネル桜は「外国航空クルー」がほとんどで問題無いとコロナ禍最大のデマをタレ流していた』
超拡散宜しく:★『「東京裁判」の自虐史観を粉砕し日本再興の狼煙を上げる秋がきた』
拡散希望:★『安倍晋三「動画11本」』
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お釈迦さまは人間には二種類の欲望があると言われました。ひとつが自然的欲望で、もうひとつが奴隷的欲望です。自然的欲望は、たとえばオシッコのように放尿してしまえば解消されてしまうものです。ところが奴隷的欲望は、満たせば満たすほど欲望が膨れあがっていきます。
たとえば、年収として1千万円欲しいと願っていた人が、それを実現させたとしても、「ああ、よかった」では終わりません。奴隷的欲望では、「できたら3千万円、せめて2千万円・・・・・・」という具合になってしまいます。つまり、足るを知る心を忘れてしまうことです。
前野徹さんは、横軸価値観がそうした奴隷的欲望を増長させるといいます。横軸価値観とは、いまを基準において物事を考えて判断する方法です。わかりやすくいえば、人はどうせ死ぬんだから、生きている間だけ、いまさえ良ければいいじゃないかという考え方です。
そして蒼竜寺貫主・公方俊良さんは、そうした奴隷的欲望は、掛け算による評価がもたらすものだといいます。
◆失うものがなければ恐れはない
『般若心経――人生を強く生きる101のヒント』
( 公方俊良、知的生きかた文庫 )
世間の人びとの最大の恐れとは何でしょうか。それは失うことの恐怖です。金銭や財産を失うことを恐れ、地位や名誉を失うことにビクビクし、愛する人や友人を失うことを恐れ、商品や市場を失うことに心を悩ませます。それゆえに、人びとは競ってそれらのものを築いてゆくのです。そして、築き上げたものが多いほど”評価”が高まっていきます。
世間の人は、掛け算による評価をします。つまり、自己を1とし、富や財産をもっていない人は0、やや持っている人は1、多く持っている人は10、というようにして掛けていくのです。富や力を持たない人は1x10=10、というように、評価が高くなっていくというわけです。
しかし、真理に目覚めた人は、割り算による評価をします。つまり、自己を1とし、富や力を少しもっている人を0.1、ほとんども持っていない人を0.01、まったく持っていない人を0、として割り算をするのです。少し持っている人は、1÷0.1=10。ほとんど持っていない人は、1÷0.01=100。まったく持っていない人は1÷0=∞、つまり無限大となります。
世の中にこれほど大きいことがあるでしょうか。しかも、まったく失うことがないのです。これはまさに恐れのない人といえましょう。
すこしでも失うことを恐れる人は、この世の最大の宝である真理を捨て、つまらぬもので満足している人です。しかもそのつまらぬものを得るために、心の中に常に疚(やま)しい不正を持っているものです。恐れを抱く者は、心の内に不正があるといえましょう。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び、次世代へつなぎたいと願っております。
19年間そのために有効と思われる記事をブログに筆写(入力)してきました。
本ブログは約9000件の記事を収納した私の「人生ノート」になりました。
現在、その「人生ノート」を毎日少しずつ規則的に反芻することを実施中です。
私の生涯学習の完成形が実現しました。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き本来の日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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緊急拡散:■第9弾『三浦春馬・芦名星・竹内結子連続不審死事件再捜査を要請する「ひと言文例集」』
■緊急拡散『中国の春節期間中は日本の税金で治療してもらいますので、日本の皆さん病気・負傷者さんは病床をガマンしてください!』
緊急拡散宜しく:★『検証東京五輪「日本国お葬式」と「朝鮮半島伝統舞踊」』
超拡散宜しく:★『「特段の事情」をデマと垂れ流したチャンネル桜は「外国航空クルー」がほとんどで問題無いとコロナ禍最大のデマをタレ流していた』
超拡散宜しく:★『「東京裁判」の自虐史観を粉砕し日本再興の狼煙を上げる秋がきた』
拡散希望:★『安倍晋三「動画11本」』
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お釈迦さまは人間には二種類の欲望があると言われました。ひとつが自然的欲望で、もうひとつが奴隷的欲望です。自然的欲望は、たとえばオシッコのように放尿してしまえば解消されてしまうものです。ところが奴隷的欲望は、満たせば満たすほど欲望が膨れあがっていきます。
たとえば、年収として1千万円欲しいと願っていた人が、それを実現させたとしても、「ああ、よかった」では終わりません。奴隷的欲望では、「できたら3千万円、せめて2千万円・・・・・・」という具合になってしまいます。つまり、足るを知る心を忘れてしまうことです。
前野徹さんは、横軸価値観がそうした奴隷的欲望を増長させるといいます。横軸価値観とは、いまを基準において物事を考えて判断する方法です。わかりやすくいえば、人はどうせ死ぬんだから、生きている間だけ、いまさえ良ければいいじゃないかという考え方です。
そして蒼竜寺貫主・公方俊良さんは、そうした奴隷的欲望は、掛け算による評価がもたらすものだといいます。
◆失うものがなければ恐れはない
『般若心経――人生を強く生きる101のヒント』
( 公方俊良、知的生きかた文庫 )
世間の人びとの最大の恐れとは何でしょうか。それは失うことの恐怖です。金銭や財産を失うことを恐れ、地位や名誉を失うことにビクビクし、愛する人や友人を失うことを恐れ、商品や市場を失うことに心を悩ませます。それゆえに、人びとは競ってそれらのものを築いてゆくのです。そして、築き上げたものが多いほど”評価”が高まっていきます。
世間の人は、掛け算による評価をします。つまり、自己を1とし、富や財産をもっていない人は0、やや持っている人は1、多く持っている人は10、というようにして掛けていくのです。富や力を持たない人は1x10=10、というように、評価が高くなっていくというわけです。
しかし、真理に目覚めた人は、割り算による評価をします。つまり、自己を1とし、富や力を少しもっている人を0.1、ほとんども持っていない人を0.01、まったく持っていない人を0、として割り算をするのです。少し持っている人は、1÷0.1=10。ほとんど持っていない人は、1÷0.01=100。まったく持っていない人は1÷0=∞、つまり無限大となります。
世の中にこれほど大きいことがあるでしょうか。しかも、まったく失うことがないのです。これはまさに恐れのない人といえましょう。
すこしでも失うことを恐れる人は、この世の最大の宝である真理を捨て、つまらぬもので満足している人です。しかもそのつまらぬものを得るために、心の中に常に疚(やま)しい不正を持っているものです。恐れを抱く者は、心の内に不正があるといえましょう。