ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

久しぶりに素粒子の話

2018-07-16 08:53:45 | 波長と波動
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素粒子論なんて言うといかにも科学的ですが、そういうのは私が最も苦手とする分野です。
日本人がその分野でノーベル賞をとるたびに「すごいなぁ」と思うけれども、結局それがどういう研究なのかはちんぷんかんぷんです。
しかし、「波動」というものを理解するためにはどうしてもこの素粒子論が出てきてしまうんですねぇ。



場の量子論の専門家たちによれば、自動車にしろ、人体にしろ、ドル紙幣にしろ、すべての物質は原子からできていて、さらにその原子は素粒子からできています。
しかし、粒子といってもそれは固体ではありません。
原子の内部には物質は存在せず巨大な空洞になっていて、そこには情報とエネルギーが波のように揺らいでいるのです。
そこで、場の量子論の専門家たちはこの世界を構成しているのは物質ではないと断言しています。
これってスゴイことだと思いませんか?!
ちょっと乱暴ですけれども、人間を「現実主義者」と目に見えない世界のことも信じられる「スピリチュアリスト」に分けるとしたら、「現実主義者」というのは、目に見える物質的なことしか信じないぞ、という人たちのことです。
でも科学的にはすでに“この世を構成しているのは物質ではない”と科学者は断言しているわけです。



宇宙を形づくっているのは、物質ではないのです。
私たちがもつテクノロジーは、すべてこの事実に基づいて築き上げられています。
この事実が、現在の物資中心主義という迷信を決定的に打ち砕くことになったのです。
FAX、コンピューター、テレビをはじめとするすべてのテクノロジーが利用できるようになったのは、科学者が物質の基本単位である原子が固体であることを否定した成果なのです。
そして原子内の巨大な空洞のなかの情報とエネルギーはあらゆる状況を作りだす力を秘めています。


たとえば、鉛と金は全く同じ原子で構成されています。
どちらも同じ陽子、電子、クォーク、ポソンなどの素粒子で出来ています。
では、どうして鉛と金は全然違う物質のように存在しているのでしょう?
これこそが素粒子と呼ばれているこれらが物質ではなく、情報とエネルギーの波動で出来ている証拠です。
これらの情報とエネルギーの配列の仕方や情報の違いが、鉛と金の違いを創りだしているのです。



物質はすべてこのような情報とエネルギーの波動から作られています。
量子の世界で起こる出来事はすべて、基本的に情報とエネルギーがゆらめくことで発生するのです。
このような情報とエネルギーの波動という非物質的な出来事が、物質やモノと考えられているあらゆるものを築き上げているのです。
宇宙を実際に構成しているものが物質でないことは明らかです。
「思考は現実化する」
とナポレオン・ヒル博士は言いましたが、思考もエネルギーですから、それが何かを築き上げていくことは当然といえば当然なんです。
私たちは、「言葉」を持っていますが、それを“外側の波動”と名付けるならば、「思考」は“頭のなかの、内側の波動”です。
それは神経の末端の情報とエネルギーの波動が発生することで生まれます。



すなわち、言語以前の段階では、自然のなかにあるすべてのものが同じ言葉を話しているのです。
人間は思考する宇宙のなかに存在する、思考する肉体なのです。
思考はわたしたちの肉体だけでなく、私たちを取り巻く環境内の時空間の出来事にも影響を及ぼしていきます。
目に見える宇宙の背後、分子の蜃気楼の向こう、物質中心主義の向うというかなたには「無の世界」という目には見えない、継ぎ目のない万物に共通の基盤が存在しています。
この目に見えない無の世界は無限の創造性や無限の富を創りだすために自然を整理し、教え、導き、働きかけます。
この働きかけにより、無数のデザイン、パターン、かたちが創りだされていくのです。



人生の経験と私たちが呼んでいるものは、この継ぎ目のない基盤のなかで発生した情報とエネルギーの波動が、肉体や環境に表現されたものなのです。
それが私たちに喜びや悲しみ、成功や失敗、富や貧困などを味わわせているのです。
人生の出来事はすべて自分の身に突如、自分の意思とは別に降りかかってくるもののように感じるときがあります。
しかし、実際には経験を創りだしているのは私たち自身なのです。
人生の経験を創りだす環境とエネルギーの波動は、人生に対するわたしたちのものの見方に反映されていきます。
すなわち、私たちの創りだしている情報とエネルギーの波動が、心構えにそのまま現れているということなんです。



さて、再び話を素粒子に戻しますね。
物理学者が原子を構成し、現実のすべてを構成している素粒子を調査し理解しようとしても、あまりに小さすぎるため、現在測定できる装置はありません。
たぶん・・ 今後も期待できないように思います。
さらにこのような素粒子に関するもうひとつの面白い事実は、誰も素粒子をみたことがないということです!
誰も見たことがないのに、“絶対に”存在する、と科学者は言い、世界はそれを信じています。
もし、チャネラーの人が
「私にはミカエルがこう語りかけているのがわかる。天使は絶対に存在する」
と言うだけでは、世界中の全員が信じるわけではないでしょう。(っていうか、信じない人のほうが圧倒的に多いことでしょう)
でも、科学だってこれと変わらない、ってことですよ。
誰も見たことがないけれども、科学者だけがもっともそうにそう言ってるだけ、と言ってしまえばそれだけのものです。



では、観察したり見ることができないならどうして素粒子が存在しているといえるのでしょう?
その答えは、加速器に残された素粒子の痕跡です。
素粒子理論に関する調査をしているところでは、このような素粒子が残る痕跡を見ることができますし、写真に撮ることもできます。
痕跡を調べることで、実際に存在していることがわかるのです。
しかし、素粒子にはもうひとつ、
「観察された瞬間にしか、存在しない」
という非常に興味深い面があります。
すべての素粒子は波の性質を持っています。
観察される瞬間まで、素粒子は波なのです。
波は広がって行くものなので、空間や時間のどこか1か所に限定されてはいません。
波として広がっているものを、測定可能な物質に帰るには関心を払わなくてはならないのです。
関心をいだく(観察する)ことで、波であるものが物質(粒子)に変わります。
文字どおり、素粒子は観察することで作りだされるのです。
観察されなければ、素粒子は空間を漂っている波に過ぎないのです。
おもしろいですね~!





歌丸さん

2018-07-15 09:02:07 | ニュース
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少し前に落語家の桂歌丸さんが亡くなられましたね。
数年前からやれ肺だの、やれ腸だの、ご病気が多くて闘病生活を送りながらの登壇だったということは存じ上げていました。
亡くなり、テレビのニュースを見ていたら、亡くなる2,3か月前にどこかの演舞場で落語を一席噺されたときの密着の様子を映し出していました。



車で楽屋にやってくる。
外で車いすで待ち受けていた弟子に肩をかつがれ、車いすに乗り移る。
それだけでもしんどそうでした。
ほんと、車を降りて一歩も自分の足では歩けないようにお見受けしました。
そして、檀上にあがるときも弟子につかまり、よろけながら、今にも死にそうな重病人の様子でした。
鼻にチューブでつながれたままの酸素吸入器を外せない状態で。
そして大丈夫、となってから幕をあげます。
それからの歌丸さんは別人でした。
声のハリもお元気なときと全く変わらない。
ぜぇぜぇハァハァと息継ぎをしている様子もない。
肩で息をつく、という感じのしんどそうな様子もない。
「わたくしの鼻が何やら光っているのを見て、みなさま、アレは何だろうとお思いでしょうが・・」
と自らの鼻にチューブをつながれた状態をも笑いに誘う。
しかし15分の噺が終わり、また再び緞帳が降ろされたあとの歌丸さんは、大きく肩で呼吸をしながら、
「はぁ・・・! 苦しい・・! 苦しい・・!」
と言っていました。
そのあとの様子は知りません。
また同じように車いすに乗ってご自宅に帰られたのか、そのまま病院へ行って養生されたのか・・・。



これぞプロと感心しました。
プロとしての自分を見せるにはそれぞれの人にそれぞれの矜持があります。
西条秀樹さんのように、たとえまだ絶好調時の自分に戻れていなくても、“今”のありのままの自分を見せ続けることが、みんなにも勇気を与えることになるんだ、と自分の姿をさらし続ける選択をしたプロ。
そして多くはプロアスリートにあるように、
「華麗なプレーが観客に見せられなくなった時点で去る」ことを選ぶプロ。
どちらもあり、だと思いますが、歌丸さんはそのどちらでもありませんでした。
その折衷版と言う感じかなぁ。
自分が病気を抱えていて、それもかなり状況が悪い、ということは隠さない。
プライベートの姿などもカメラの前にさらす。
けれど、いったん落語を聞かせる檀上にのぼった限りは、そんなへこたれた様子は微塵も見せないというプライド。
もし歌丸さんがご自身で、
「俺の声は全盛時のものじゃないなぁ・」とか、
「この声じゃあ、客席の一番奥には届きにくくなっちゃったなぁ」
と思えば、彼はもう2度と檀上には上らなかったことでしょう。



そして、私も若い頃に比べたらどんどん体力が落ちてきていますし、健康にも自信が持てなくなってきて、病気を抱えたままプロとしてのプライドを持ち続けることがどれほど大変か、ということがちょっぴりわかるようになりました。
たとえば、歌丸さんのように誤嚥性肺炎をわずらったら、呼吸が苦しいのはもちろん想像できますが、それだけではないんですよね。
そこから派生したもろもろの症状があるはずです。
たとえば歌丸さんの場合、
「食べられない。食事がとれない。おいしいとも思えない。」
とおっしゃっていまして、お医者さんからは
「なんとか40キロにはしてください」
と言われていましたが、
「そんなこたぁ、とうてい無理だよ。だって全然食べたくないんだもん。」
と言って、40キロを切った30キロ台の肉体になっていました。
自分のベストの体重を維持できないということは、何をするにも体力がないわけですから、そりゃあ大変です。
いや、ベスト体重に届かないどころか、男性は女性よりは骨量があるはずですから、それを考えて30キロ台というのは、もうほんとに骨と皮だけでしょうねぇ・・
うちの父ですら亡くなったとき、30キロ台はあったと思いますから。
檀上で正座をして、しゃんと背骨をまっすぐにしている、というだけでもしんどかったはずだと思いますよ。
座ってればラクでしょう、というわけにはいかないです。
そして
「食べ物がおいしいと思えない」
ということは、生きることから1つの輝きや華を奪われた、ということにもなりましょう。
それで、落語だけにはいつまでも気力を燃やしていた、っていうと聞こえはいいですが、そのモチベーションを維持するのは大変なことだったと思いますよ。



私は最近ぎっくり腰になっただけで、そのことがよぉくわかりました。
ぎっくり腰になったから、歩くの大変だね、重いもの持てないよね、だけでは済まないんです。
腰がどんな動きをしたときにヒヤッと痛いかわからないから、いつも全身に力が入ってしまっている。
そのためか、肩こりがひどくてひどくて、頭まで痛くなって、歯茎も痛くなって、やはり食べ物に意欲が湧かない。(でも、なぜか痩せないんだよなぁ・・)
ちょっと食べ過ぎたりするとすぐに腰にこたえる気がする。
だからあわてて胃腸薬何ぞ飲んだりする。
それでまたかえって胃や肝臓に負担をかけることになって調子悪くなったりして。
歩かないからどんどん足の筋力が衰えて、よけいに冷え症になるのがわかる。
だからエアコンが辛い。
かといって、上半身はのぼせたようになってエアコンがまったくついていない部屋にいるのも辛い。
もうとにかく生活全体に気力がわかなくなってしまうんです。
この加減や大小には個人差はあるとは思いますが。
そのなかで、落語をやりながら生涯現役の噺家として死んだら本望、を貫き通した歌丸さんはほんとに立派だったと思います。

生かされてきた人生

2018-07-14 08:52:12 | 身辺雑事
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一昨日は、「人間は生かされている」ということについて考えさせられた記事を書きました。
それは、この世において人間はともすると「自分たち人間という種が1番優秀でエライ。それ以外の動物たちは人間の支配下にある」というようなおごった考え方をしてしまいがちですが、逆に小さな動物たちや植物たちによって人間は生かされているんだなぁ、と感じたという話でした。
それとはまた別の意味で、「どこかの地点でちょっとしたボタンの掛け違いがあったらすぐに私の命なんて奪われていたかもしれないけれども、今、こうして生きている。これが天の采配でなくてなんだろう?」という気持ちになりました。
被災地の様子をニュースで見ていたときのことです。
被災地では猛暑と水不足などがあいまって、なかなかゴミの処理や流れ込んだ泥土を掃き出すことができないようです。
ほんとに御気の毒です。
一刻も早い復興を願います。



私は「伊勢湾台風」の被災者です。
被災者といっても、当時私は物心もつかない1歳でしたから全く覚えていませんけれども。
伊勢湾台風の犠牲者の数は阪神・淡路大震災が発生するまで、第二次世界大戦後の自然災害でもっとも大きいものでした。
犠牲者の数は、死者4697人、行方不明者401人、負傷者38921人にのぼりました。
さらに、ほぼ全国に及んだ経済的被害も破格の規模でした。
この伊勢湾台風が襲ったとき、私の一家は被害が最もひどかった名古屋の南区に住んでいたのです。
今回も、避難勧告が出てもまだいいだろう、と思っていたら、ほんの30分、1時間でみるみる水位があがって逃げそびれた、という人が数多くいらっしゃるようですが、伊勢湾台風のときも母に話を聞くと、
「まぁ、浸水はするかもしれないけれどまだまだかな~」
と思っていたら、ある地点からあっという間に1階のすべてが水浸しになるという恐ろしさを経験したそうです。
当時、まだ平屋の家が多かったなかで、うちは屋根の上に物干し台が設置してあったので、そこに近所の方がたも避難してこられました。
そして、ショックのあまりおっぱいが出なくなってしまった母は、私が飢え死にしてはいけない、と河となった道路にぷかぷかと浮かんでいた缶詰をなんとか奪取し、釘のようなものでガンガン叩き、穴をあけ、その穴から白桃の汁などを吸わせ、飢えをしのいだそうです。
まる一昼夜、その物干し台で過ごしたとき、岐阜から親戚がいかだを作って救助に来てくれてなんとか着の身着のまま助かったのです。



この話のなかにはいくつもの生死を分けたポイントがあると思います。
缶詰など口にできるものが流れてこなかったら・・・
缶詰を開ける手立てがなかったら・・・
幼い赤ちゃんだった私が何か感染症にかかってしまっていたら・・・
ずっと1昼夜外に居て、照りつける太陽のせいで熱中症や脱水を起こしていたら・・・
岐阜から親戚が助けに来てくれなかったら・・・
これらはすべて簡単に考えることのできることばかりです。
1つ何かポイントがずれていたら、私は伊勢湾台風で亡くなっていたかもしれないわけです。
そう考えると今、この年令まで命を長らえていることに改めて本当に感謝の念が沸き起こってきました。
いろんな人の助けがなかったらここまで生きられなかった。
阪神・淡路大震災が起こったとき、すべてそのニュースばかりが1日中流れていたテレビをぼんやりと眺めながら父が言いました。
「人間、一生のうちには何か1回は大きな災害に遭うようにできとるんかいなぁ・・・」
と。
これは受け取りようによっては不謹慎な発言かもしれませんが、伊勢湾台風で何もかもを失い、命からがら親戚を頼って岐阜に移り住んでまた1から生活を建て直した父が言ったことだったので、私は素直に聞くことが出来ました。



こういうわかりやすい災害がなかったとしても、人は自分のあずかり知らないところで、
「実はおまえ、死にかけたんだぞ!」
なんていうことがないとも限りません。
たとえば、自分が道を渡った直後に猛スピードの車が走り去ったとか。
後ろを振り返ることがなかったから気付かなかったけれども、そういうことだってあったかもしれません。
1つ間違っていたら命落としてたよね~ということが。
だいたい小さい子のやることを見ているとハラハラさせられるようなことばかりです。
たいてい1度や2度はあぶなっかしい冒険をしてしまって肝を冷やすようなことをしているはずです。
それでもそれをかいくぐり生きてきた。
これはもう「がむしゃらに生きぬいてきた」、というよりは「何かしらの大いなる力によって生かされてきた」という気がします。



こういうことを言うと、それを逆手にとって、
「では、亡くなった人はそこで亡くなる意味があったんだ、ということか」
と噛みつく人もいるかもしれませんが、そういうことを言っているのではありません。
それは私にもわかりません。
“意味”があったのか、ないのか・・・。
そもそも“意味”で論じることなのか・・・。
それは全く私にはわからないです。
ただ、私は私にとってのこれまでの人生が「生かされてきた」ことによる感謝の人生だったな~ということを改めて感じた、ということだけです。
これからもどこかで災害は起こるでしょう。
そのときに私が生かされるのか生かされないのかわかりません。
でも、せっかく命があるなら、少なくとも精一杯生きないと申し訳ないな、ということを強く思いました。

宇治へ大人の遠足

2018-07-13 09:02:46 | 旬のグルメな日帰り旅行
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自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

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          7月のご予約はすべて埋まりました。ありがとうございました。

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


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さて、「ぴーちゃん祭り」3日目は、「大人の遠足」ということで、宇治に行きました。
宇治の駅に降り立ったところの橋のふもとに紫式部の銅像が。
まずは宇治の参道を歩き、一番奥のほうにある「ロバ」さんにてお食事。
参道を歩いていてびっくりしたのは、そりゃ宇治だからね~とは思いますが、お茶屋さんの多いこと!
そして、お茶を使った食べ物の多いこと!
抹茶アイスなんてのはもう珍しくもなんともありませんが、抹茶ビールには驚いた。
でもおいしそう・・。
そしてこの看板。
「どうする?」と言われ、思わず
「どうしよう・・」と思ってしまったわたし。
そしてこのふきん、購入いたしました~



さて、「ロバ」さんなんて名前、まるで喫茶店みたいでしょ。
看板にも「食事&喫茶」ってなってるしね。
でも、完全に食事主体って感じだったな~
町屋のつくりでとても京都っぽくて素敵。
こんな蚊やりの1つがなんともおしゃれ。
御庭もしっとりと素敵でした。
いただいたおばんさいもとてもおいしゅうござました。








さて、それから「源氏物語ミュージアム」に行きました。
ちょっくら奥まったところにあり、少々歩きましたが、それがまた心地よかった~
私は前日から「伏見区の深草」というところにあるホテルに泊まっていたのですが、朝からまぁ、バンバンスマホの警報メッセージが鳴るわ、鳴るわ。
ちょうど深草地区に警報が発令されていたのです。
出るとき、ホテルのフロントで、
「あの~、これから宇治に行こうと思っているんですが、大丈夫ですかね?」
と尋ねるとニコニコしながら、警報が出ているというのに
「大丈夫でしょ」
とおっしゃる。
そしてるびぃさんたちを迎えに行ったときにも、
「大丈夫、大丈夫。このへんってすぐに警報とか出るけど絶対大丈夫だって。かえって宇治もいつもより観光客が少なくて儲けものだと思うよ」
と言ってました。
そしてその言葉どおり、とても風情のある宇治を散策することができ、とーっても良かったです!
日曜日などは参道も原宿並みで黒山の人だかりでなかなか歩けないほどなんですって!
そんなの、イヤだぁ!
良かった、この日で、って思いました。



さて、「源氏物語ミュージアム」も、来週からだっけかな、閉館して改装予定で、改めて開館するのがなんと私の誕生日の9月14日だそうです。
いいときに来た~ もう少しズレてたらやってなかったんだ~ともう何から何までタイミングにめぐまれていました。
そしてこのミュージアム、こじんまりとしているのですが、なかなかに見どころがありました。
30分ほどの短編映画が上映されるのですが、るびぃさんは何かで事前に調べていたのか、
「有名人を使った映画ではなくって、なかなか突っ込みどころ満載らしいよ」
とにやりと笑っていましたが、これがどうしてなかなか、30分でよくぞまぁこれだけぎゅっと内容まとめたね、というものに仕上がっていました。
こちらは短編映画の客席。
1つ1つの椅子の下にキャンドルがともされ、雰囲気ありますよね~



牛車の模型や当時の貴族の逢瀬を再現したものや、香道で使う香りの数々の展示・・・。
すべてがなかなかによかったです。
牛車って意外に大きくて、威厳のあるものだったんだなぁ。
この牛車に乗って葵の君が場所取り合戦でバカにされた、と思いそれをきっかけに生霊になってしまうシーンがありましたが、それを物語で読んだときには、
「まぁまぁ、貴族の人たちのプライドってしょーもないわね」
ぐらいに思ていましたが、この実物大の牛車を見ると、その威厳に圧倒され、これで場所取り合戦に負けたらそりゃあショックだったろうな、ということが少しわかりました。
そして、コレ。
私がテレビでこのシーンを見て、すごく納得したもの。
当時の貴族たちの恋愛とは、まともに顔を合わせることはありません。
よく「御簾の向う側に垣間見た」とか、
「垣根のこちらからうかがおうとした」などという表現が出てきますが、それでは全くと言っていいほど、姫の顔なんてわからなかったでしょうに、と思っていました。
だからこそ、そのセンスではかるように短歌のやりとりをしたりしたんだろうなぁ、と思っていたわけですが、この実物の模型を見たら、
「あぁ、これくらいなら、かすかながら、美醜の判断はつくな」
というものでした。
なるほどねぇ、これくらいがちょうど“そそる”だろうなぁ、という絶妙な感じ。
これも実際にこういう模型を見たからこそ、納得できたことでした。
やっぱり、あまりに自分の生きた時代とは違うと物語を読んだだけでは自分の想像の世界なので、なかなか正しくイマジネーションできないんですが、こういうものがあると改めて源氏物語の世界が広がりますね。



私が「源氏物語」に惹かれていろんな人の訳を読んだのは20代の頃でした。
何にそんなに惹かれたのか、というとあまりにも浮世離れした話だったからです。
「へぇ、ほんとに当時の貴族ってこんな雅にいかに姫にアプローチするか、ってことだけ考えていたの? お気楽でいいわねぇ。全然この人たち、仕事してないでしょ。そういうことを考えなくてもいいってのんびりとしていていいわねぇ。」
と思っていたのです。
そしてそこに流れる時間が、現実に自分が過ごしている時間とは違う流れ方だったことに惹かれたのでした。
しかし、いまこうして改めて源氏物語の世界に浸ってみると、彼らもそれはそれで決してラクではなかったろうな~ということでした。
そりゃあ、例えば現代人のように女性も外へ働きに出ていれば、彼氏から突然連絡がこなくなっても、気が紛れます。
しかし、朝から晩までそのことしか考えることがないような環境のなかに身を置いていたら、そこから思念も離れません。
それはそれで辛かったろうな~ということをしみじみと思いました。



さて、そんな宇治を堪能し、その日は早めに夕方17時すぎには京都をあとにし、高速に乗り車で帰途に着いたのでした。
そのときには全然高速も渋滞している箇所もありませんでしたし、車の流れもスムーズだったし、雨もたいしたことはありませんでした。
すべてが順調にスケジュールをこなせたわけです。





人間は”生かされている存在”だということに気付く

2018-07-12 08:52:14 | ワークショップ
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
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昨日は、自分の生活態度そのものが1番大切なんだ、ということを書きました。
どんな立派な講座をやったって、どんなに自分が蓄えたり仕入れたりした知識を売り込もうとしたって、その人の生活そのものがその理念や思想を取り入れたものになっていなかったら、それはまったく輝いて魅力的に見えるものではない、ということを骨身にしみて感じたからです。
逆に言えば、生活態度そのものが売り、ってことだろうな~と。
さて、そして今日もそのことに関連した内容ですが、今回、私がミツバチの話を聞いてからみつろうや蜂蜜を使ったクリームを作ったり、パッションフルーツを使った酵素ジュースを作ったり、クバの葉を使ってカゴを作ったり、というワークを通してふと思い出したのは、去年、かいこを育てて最終的には糸掛け曼荼羅を作ったときのことでした。



この場合は「糸掛け曼荼羅」という多少スピリチュアルな、というか、生活そのものに絶対必要というわけではないものを作りましたが、仮に蚕を育ててそこから最終的にシャツとかストールを作ったとします。
そういう、現代であれば、ショッピングセンターに行ってお金を払いさえすればすぐに手に入る、という生活必需品を、「え! そこから体験するの!?」という原点から体験したことによって、私の世界観は変わりました。
変わったというか、私自身が昔ながらの“生活”にとても敬意を払うようになった、というか・・・。
蚕を育てる。
毎日毎日桑の葉をあげて、場所を移し替え、フンを掃除し、繭を作るまでを見守る。
その間、約1か月半。
そして、その繭をお湯で煮て、ほぐし、糸巻車に巻き取る。
これで1日がかり。
糸にしたものを草木染にする。
山に行って、「こういう色が出る」とわかっている木切れを拾いに行く。
それらを煮出す。
ぐつぐつとひたすら大きな釜で煮る。
煮るだけで丸1日以上。
そしてそこに糸を浸し、まんべんなく色むらが出来ないように、その釜のなかでひたすら糸を回し続ける。
これで1日。
そして乾かす。
また1日。
ようやく思い通りに染まった糸で何かを織る。
「織る」には、作るものによってかかる時間が違います。
しかし、いずれにしても、「布の状態のものにまずしたい」と思ったら、それだけで蚕を育てるところからやったら3か月以上はかかる作業なんですよね。



昔の人たちはこのことだけにかかりきりだったわけではないでしょう。
あぁ、春になったな、と思えば生まれた蚕を飼いはじめ、秋に着る服をつくりはじめる。
その間、毎日もちろん食事をつくれば、田畑にも出かける。
その合間に面倒をみながらする作業。
そういう一連の、生活の一部になっているようなことがとても愛おしく思えたんです。
そしてそれだけ手間をかけて作ったものには当然愛着があるから、糸を手繰って巻き取る時に途中で中途半端な長さに切れても、それを捨てるなんてことはできなかった。
ほかの長い糸と撚ってつなげてまた1本の長い糸にして使おうとした。
そりゃあ1匹の蚕が命をかけてくれた成果なんだから、それをむやみな扱いをする気には自然ととうていなれなかったのです。



今回だってそうでした。
一匹のミツバチが一生かけて作ることのできる蜜はティースプーン1杯程度。
それを少しでも無駄にしまい、と思いました。
蜜ろうでキャンドルも作りましたが、ロウと温めてキャンドルを作ったあとにはいったん温めて溶かしたロウがまた残ります。
それらはもちろん、また次に生かす。
そして酵素ジュースのときだってそうです。
一滴もムダにすまい。
皮だって働く、愛おしい。
とにかくすべてが愛おしい。
そんななかで私たち人間は生かされている、と強く思いました。



蚕という生物は実に不思議な生物で、繭を作って中で孵化して蛾になって飛び立っても、そこからわずか数日しか命はありません。
まさに絹糸というものを人間にささげるためにこの世に存在する生き物としか思えないような生物なんですよね。
そしてミツバチ。
アインシュタインは、
「ミツバチがこの世からいなくなったら地球は滅びるだろう」
と言ったそうです。
なぜなら、ミツバチが受粉して植物たちの生態が健全に行われるように自然に助けている。
それが行われないと世界の6割の植物はうまく育たないんだとか。
となれば、当然植物を食料にする動物たちも滅びますよね。
そういう意味だと思います。
そのミツバチが、「人間のために蜜を集めてあげる」なんて意識はないとは思いますが、結果的に私たちの生活にものすごく役立つことをしていてくれたり、役立つものを作ってくれたりする。
人間は小さな生物たちが人知れず行っていることによって生かされている―――。
この命が成り立っているからくりというか、この世の生態系そのものがとても美しく、ありがたく、尊いものだ、とこれらのワークショップからつくづく感じることができたんです。



それは、
「昔ながらのやり方を知ることができて、なんでもスピーディで簡単に手に入る現代社会に警鐘を鳴らすようなことでそれを知ることができて勉強になった」
とか、そんなアカデミックなことではないんです。
もっともっと人間としての心の奥にある琴線に触れた、ということ。
実際、私は昔ながらのやり方がすべて正しいとか美しいとか、現代のマスの手口を全部批判するとかに立つものではないですし。
人間がまるで生物の王者となってこの世に君臨し、すべてを支配しているかのような錯覚に陥ってしまうときがあるけれども、人間こそがほかの生物たちによって“生かされている”存在だ、ということを認識することによって、起きて、食べて、服を着て、家のなかで暮らして、という“生活”する、という当たり前のことがとても愛おしく思えたんです。
それ以上のことが何がある!というほどに。
だからこそ昨日の記事でも書いたように、「生活がもっとも大切」というのはそういうことなんですよね。
「私たちは大いなる力によって生かされている」
という言葉はスピリチュアル的にもよく使われる、手垢のついた表現かもしれませんが、なにやらその言葉尻の美しさだけに圧倒され、
そうだね、そうだね、とうなずきがちですが、私はその本当の意味が身を持って、今回のワークショップで腑に落とせたような気がしたのでした。