ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

宇治へ大人の遠足

2018-07-13 09:02:46 | 旬のグルメな日帰り旅行
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。  8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>
          7月のご予約はすべて埋まりました。ありがとうございました。

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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さて、「ぴーちゃん祭り」3日目は、「大人の遠足」ということで、宇治に行きました。
宇治の駅に降り立ったところの橋のふもとに紫式部の銅像が。
まずは宇治の参道を歩き、一番奥のほうにある「ロバ」さんにてお食事。
参道を歩いていてびっくりしたのは、そりゃ宇治だからね~とは思いますが、お茶屋さんの多いこと!
そして、お茶を使った食べ物の多いこと!
抹茶アイスなんてのはもう珍しくもなんともありませんが、抹茶ビールには驚いた。
でもおいしそう・・。
そしてこの看板。
「どうする?」と言われ、思わず
「どうしよう・・」と思ってしまったわたし。
そしてこのふきん、購入いたしました~



さて、「ロバ」さんなんて名前、まるで喫茶店みたいでしょ。
看板にも「食事&喫茶」ってなってるしね。
でも、完全に食事主体って感じだったな~
町屋のつくりでとても京都っぽくて素敵。
こんな蚊やりの1つがなんともおしゃれ。
御庭もしっとりと素敵でした。
いただいたおばんさいもとてもおいしゅうござました。








さて、それから「源氏物語ミュージアム」に行きました。
ちょっくら奥まったところにあり、少々歩きましたが、それがまた心地よかった~
私は前日から「伏見区の深草」というところにあるホテルに泊まっていたのですが、朝からまぁ、バンバンスマホの警報メッセージが鳴るわ、鳴るわ。
ちょうど深草地区に警報が発令されていたのです。
出るとき、ホテルのフロントで、
「あの~、これから宇治に行こうと思っているんですが、大丈夫ですかね?」
と尋ねるとニコニコしながら、警報が出ているというのに
「大丈夫でしょ」
とおっしゃる。
そしてるびぃさんたちを迎えに行ったときにも、
「大丈夫、大丈夫。このへんってすぐに警報とか出るけど絶対大丈夫だって。かえって宇治もいつもより観光客が少なくて儲けものだと思うよ」
と言ってました。
そしてその言葉どおり、とても風情のある宇治を散策することができ、とーっても良かったです!
日曜日などは参道も原宿並みで黒山の人だかりでなかなか歩けないほどなんですって!
そんなの、イヤだぁ!
良かった、この日で、って思いました。



さて、「源氏物語ミュージアム」も、来週からだっけかな、閉館して改装予定で、改めて開館するのがなんと私の誕生日の9月14日だそうです。
いいときに来た~ もう少しズレてたらやってなかったんだ~ともう何から何までタイミングにめぐまれていました。
そしてこのミュージアム、こじんまりとしているのですが、なかなかに見どころがありました。
30分ほどの短編映画が上映されるのですが、るびぃさんは何かで事前に調べていたのか、
「有名人を使った映画ではなくって、なかなか突っ込みどころ満載らしいよ」
とにやりと笑っていましたが、これがどうしてなかなか、30分でよくぞまぁこれだけぎゅっと内容まとめたね、というものに仕上がっていました。
こちらは短編映画の客席。
1つ1つの椅子の下にキャンドルがともされ、雰囲気ありますよね~



牛車の模型や当時の貴族の逢瀬を再現したものや、香道で使う香りの数々の展示・・・。
すべてがなかなかによかったです。
牛車って意外に大きくて、威厳のあるものだったんだなぁ。
この牛車に乗って葵の君が場所取り合戦でバカにされた、と思いそれをきっかけに生霊になってしまうシーンがありましたが、それを物語で読んだときには、
「まぁまぁ、貴族の人たちのプライドってしょーもないわね」
ぐらいに思ていましたが、この実物大の牛車を見ると、その威厳に圧倒され、これで場所取り合戦に負けたらそりゃあショックだったろうな、ということが少しわかりました。
そして、コレ。
私がテレビでこのシーンを見て、すごく納得したもの。
当時の貴族たちの恋愛とは、まともに顔を合わせることはありません。
よく「御簾の向う側に垣間見た」とか、
「垣根のこちらからうかがおうとした」などという表現が出てきますが、それでは全くと言っていいほど、姫の顔なんてわからなかったでしょうに、と思っていました。
だからこそ、そのセンスではかるように短歌のやりとりをしたりしたんだろうなぁ、と思っていたわけですが、この実物の模型を見たら、
「あぁ、これくらいなら、かすかながら、美醜の判断はつくな」
というものでした。
なるほどねぇ、これくらいがちょうど“そそる”だろうなぁ、という絶妙な感じ。
これも実際にこういう模型を見たからこそ、納得できたことでした。
やっぱり、あまりに自分の生きた時代とは違うと物語を読んだだけでは自分の想像の世界なので、なかなか正しくイマジネーションできないんですが、こういうものがあると改めて源氏物語の世界が広がりますね。



私が「源氏物語」に惹かれていろんな人の訳を読んだのは20代の頃でした。
何にそんなに惹かれたのか、というとあまりにも浮世離れした話だったからです。
「へぇ、ほんとに当時の貴族ってこんな雅にいかに姫にアプローチするか、ってことだけ考えていたの? お気楽でいいわねぇ。全然この人たち、仕事してないでしょ。そういうことを考えなくてもいいってのんびりとしていていいわねぇ。」
と思っていたのです。
そしてそこに流れる時間が、現実に自分が過ごしている時間とは違う流れ方だったことに惹かれたのでした。
しかし、いまこうして改めて源氏物語の世界に浸ってみると、彼らもそれはそれで決してラクではなかったろうな~ということでした。
そりゃあ、例えば現代人のように女性も外へ働きに出ていれば、彼氏から突然連絡がこなくなっても、気が紛れます。
しかし、朝から晩までそのことしか考えることがないような環境のなかに身を置いていたら、そこから思念も離れません。
それはそれで辛かったろうな~ということをしみじみと思いました。



さて、そんな宇治を堪能し、その日は早めに夕方17時すぎには京都をあとにし、高速に乗り車で帰途に着いたのでした。
そのときには全然高速も渋滞している箇所もありませんでしたし、車の流れもスムーズだったし、雨もたいしたことはありませんでした。
すべてが順調にスケジュールをこなせたわけです。





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