水道橋博士の８０年代伝説

　CSの歌謡ポップスチャンネルの新番組です。録画してあったのを今日やっと見ました。内容はこちらをご覧いただければ大体わかりますが、番組ＭＣが水道橋博士で、論客に吉田豪、掟ポルシェ、中村孝の各氏。吉田・掟コンビというとサブカル界の4番バッターを並べたようなものですが、まぁそこはテレビ番組ですので吉田豪さんはそれなりに輝いてますが、掟さんの存在感が今ひとつだったかと。私はTBSラジオ「ストリーム」の大ファンだったので、このコンビのトークは大好きなのですが、さすがに同じノリでは話せませんしね。（掟さんのオリーブオイルの話とか…。）

　なお、第一回のゲストは太川陽介さんと石川ひとみさん。ご存知レッツゴーヤングコンビで話はすごく面白かったのですが、なんかあっという間にトークが終わってしまって物足らない感がフツフツと。2回目以降の内容が全然わからないのですが、この続編はやってもらえないのでしょうか？　

　なんにしても、この番組に限らず歌謡ポップスチャンネルのサイト自体があまり役に立たないのでその辺なんとかして欲しいです。もしかしてその辺が80年代感覚？（って、こたぁないか）　あとは吉田豪さんのプロフィールですが「プロ評論家」じゃなくて「プロ書評家」と書きたかったのでは？　ま、突っ込みどころ満載なのが80年代かと。（それも違う？）

NHKドラマ10「はつ恋」

　火曜は仕事が遅かったので見られず、先ほどようやく最終回を見ました。最後の3回くらいがもの凄い急展開のドラマでしたね。面白いことは面白いけど、どの登場人物に感情移入しても悲しいというかモヤモヤムズムズ感が強いので、これはどう評価したらよいのでしょう？

　結構人気があったようで、来月からBSプレミアムでディレクターズカット版を放送するのだとか。最初の1～2回は見てなかったのでちゃんと見たい気持ちはありますが、どうしようかなぁ…。

時間無制限一本勝負でどうでしょう

　もうすぐオリンピック開幕だというのになんか盛り上がってないのでは？　個人的には結構好きなのですが、ロンドンとの時差を把握してないので放送の時間帯がどの辺になるのかがわかりません。夜中なら眠いを我慢して見ればいいだけですが、午前中から昼にかけてだと一番きついでしょう。うちのオフィスは地デジ対応してないので、テレビはあっても映らないし。それよりなにより会議中やミーティング中に見るのは不可能ですし。

　オリンピックでも冬季は一瞬で終わってしまう競技が多いので、夏はその点まだいいです。が、IOCは時間の長いのを嫌うらしいですね。野球とかソフトボールがなくなったのもそこに一因があると聞いたことがあります。そうなると、タイムアウトなしでじっくり2時間くらい楽しめるのはテニスとかバレーボールということになりますか。理論上は卓球とかバドミントンもそうですが、あの辺はラリーの時間が短いのでぎりぎりフルセットでジュースの連続とかでないとそんなに長くなりませんよね。バレーも本当はラリーポイント制でない方が好きなのですがすっかり定着してしまいましたし。あとは長いといえばマラソンもそうですけど、直接一対一で対決する勝負の方がやはり盛り上がります。マラソンで悪役選手ってのもいませんしね。って、そもそもオリンピックに悪役はいませんが。

　そんなこんなで、せめて柔道くらいは時間無制限一本勝負でやってみるのはどうでしょう？　IOCとしては試合時間が気になるでしょうが、場外中断をなくしてまったく休めないようにすれば体力持たないのでそんなに時間かかんないような気もするのですが。体育館の床全体を畳にして試合場は一つだけ、とか。ついでに鬼ごっこの要素も取り入れて、相手が強くてやばいと思えば組み合わず逃げ回って、相手がばてて来たころにおもむろに組み付いて引き倒すとか。まぁそこまでやるなら島全体を試合場にするとかにして、どうせなら巌流島がいいでしょうか。（って、結局そういう方向へ…）

　が、もしかして私以外の人はすごく盛り上がってるのかもしれません。まずは書店でオリンピックの本を買わねば日程もよくわからないというのは、多分新聞をやめたせいですね。ま、ネットで調べりゃいいのか。

山をなめてました

　日曜の夜はフジで芦田愛菜ちゃんのドラマを見てるのですが、娘2号がTBSの「サマーレスキュー」を録画してたので見てみたら、これはこれで面白いです。主役（向井理）がヒロイン（尾野真千子）に何かと「山をなめてる！」と怒られるドラマですが、私はこのドラマをなめてました。結構風景もいいですし夏向きですね。ま、尾野真千子さん目当てではあるのですが、ダブルチューナーはありがたいと。それはそうと娘2号は向井ファンではなし、誰を目当てに見てるのやら。もしや笹野高史さん？

ずっとそばに

　マカロニスパゲティうどんより～わたしゃあなたのそばがいい～ってのは上々颱風のネタでした。私のそばは枕の方。クッション系の枕は冬はいいのですが、今の時期ねっとりと頭にまつわりつくみたいな感じで暑苦しくていけません。さらに堅めの低反発枕もあんまり好きじゃないので結局そばがいいと。

　肩こりだったり首がこってたりしたときのために何種類か持ってるのですが、そばの新しいのが欲しくて近所のしまむらで調達して来ました。いろいろ売ってましたがそばはこれ１個しかなかったような？

　そばの特長が書いてありますがやっぱり通気性良くてひんやりなんですね。これで今夜から快眠できると信じてます。あとはダバダバ杉があればいい夢が見られるのですが。

今年も勾当台公園でワッチコン！

21th定禅寺SJF-01

 

　9月8日（土）・9日（日）に仙台で行われる第22回定禅寺ストリートジャズフェスティバルですが、我々ReSPECTの演奏場所と日時が決定しました。8日（土）14時10分から勾当台公園野外音楽堂ステージです。昨年も同じ場所で14時20分からだったのでまるで再現ビデオのよう。初参加だった2008年はルナール仙台というビルの前の路上だったのが、昨年はたまたまこの大きいステージに立たせて貰って、今年もまた同じステージに立てることを本当に幸せに思っています。最初に出てから2年連続落選だったので、次はまた2年後くらいかと覚悟もしてましたし。そもそも出場することすら難しい狭き門ですから。

　いつもは都内のライブハウスであちこちぶつからないように気にして演奏してるので、ああいう環境をまた経験できるというと楽しみ。映像は昨年の演奏の様子ですが場所も同じで多分衣装も同じかな？　すごくエキサイティングなイベントですから、お近くの方もそうでない方も是非お越し下さい。仙台へ行くからには国分町にいっぱい金を落として来ねば！　貯金しておかないと…。

隣の席まで乗り込むべきだったかも

　昨日のバンドのリハ後の飲み会でのこと。スタジオの横の居酒屋が便利で安いから最近よく使ってるのですが、有線放送のBGMがツボにはまっていつも楽しめます。最初行ったときは全部ビートルズナンバーだったのが、なぜか前回から70～80年代の洋邦楽ヒットになってました。

　昨日我々が店にいる間にかかったのは記憶しているだけでも、研ナオコ「かもめはかもめ」、チェッカーズ「星屑のステージ」、朱理エイコ「北国行きで」、山下久美子「バスルームから愛をこめて」、オスコース「言葉にできない」、キャンディーズ「年下の男の子」、サーカス「Ｍｒサマータイム」、矢沢永吉のコカコーラの歌（正式なタイトル知りません…）、岩崎良美「涼風」、松村とおる「戦国自衛隊のテーマ」、荒井由実「卒業写真」、西城秀樹「涙と友情」、ハウンドドッグ「浮気なパレットキャット」、中島みゆき「悪女」、ハイファイセット「フィーリング」、山口百恵「一恵」などなど。これ以外にも多分中原めいことか絶対松田聖子とか安全地帯のはずだけど曲名わからないというのと、5人集まっても歌手名さえ不明の曲もあったりしました。その優先チャンネルは邦楽と洋楽とが交互にかかるので、実際聞いた曲はこの倍くらいあったわけで、まぁ居酒屋に何時間いたんだってことですが。

　うちのメンバーはこの辺の邦楽詳しくない人も多いのですばやく反応するのは私とリスペクター1号くらい。しかしもっと盛り上がってたのは隣の席のおっちゃんおばちゃん4人組。知ってる曲が出るとおばちゃんの一人が口ずさむのですが、そのうちそれがだんだん本気のボーカルになってきて、隣のおばちゃんがちょくちょく「シーっ！」っていうくらい。

　で、そのグループの会話。
女「そういえば私あれも好きだなぁ。『It's so easy　走り出せ～よ～』って」
男「それ誰の歌？」
女「あれよ、大沢誉志幸。カップヌードルのCMソング」
男「へぇ～」

　隣の席へ乗り込んで行って「そりゃ大沢誉志幸じゃなくてハマショーだ！」と首でも絞めてあげたかったのですが、その人達は大いに盛り上がって「カラオケ行こう！」と出ていってしまいました。多分カラオケ屋で「あの大沢誉志幸の曲がない！」と大騒ぎしていることでしょう。こういうところからデマが広がるんだろうなと思った瞬間です。まぁいいけど。

不幸は突然に

　バンドのリハの後、スタジオ隣の居酒屋で飲んでて池袋駅に着いたのが9時頃。東武東上線に乗ろうと思ったら、8時19分頃の人身事故の影響で運転見合わせとの表示。そのうち動くだろうと電車に乗り込んで待つことしばし。

　しばし…しばし…、で全然動かないの。結局池袋発が10時。事故から1時間40分くらいですか。車内では当然立ってたわけですが、暑いし、人も多いし、ギュウギュウ詰めの中でギターを守るために手すりで腕を突っ張って、かなり試練の時間でした。

　汗をダラダラ流したのですっかり酒も抜けて健康に…って、まぁそれだと不幸じゃないか。いやしかし人身事故は困ります。バンドのリハの帰りに被害に遭ったのは初めてだったかも。いろいろありますね。

甲子園以外にも敵が！

　毎週金曜日はNHKラジオ第一放送で近田春夫さんの「歌謡曲ってなんだ」という番組があります。近田さんの人となりよく知らないのですが、これを聞く限りは「歌謡曲好きなんだなぁ」と思って営業中いつも楽しみに聞いてました。が、今日は大相撲中継のため放送は1時間弱。その間にもニュースとか天気予報とか入るので本当に短縮版。おまけに今日は聞き始めたのが20分ほど過ぎてからだったので、ほぼ聞けなかったのに等しいくらい。なんか知らんけど月光仮面の歌しか聞けませんでした。

　NHKというと夏場は甲子園中継が入るのでレギュラー番組が軒並み潰れるイメージなのですが、大相撲も敵なんですね。近田さんのこの番組をレギュラーにしたくらいなので「NHKえらい！」と思ってたのですが。大相撲は来週もあるんだなぁ、残念！

夢の階段落ち

　2週間ほど前に「蒲田行進曲」のDVDを見たせいでしょうか、階段落ちの夢を見ました。それもなかなか迫力があって登場人物はジャイアント馬場さんとゲーリーオブライト選手。シングルマッチでの対戦なのですが、馬場さんが妙にエキサイトしてて試合開始からいきなりゲーリーの首を引っ掴んで場外へ。試合会場は普通の体育館ではなくコンサートホールのように席が階段状になってて通路もあり。

　あれよあれよというまに通路を登って行って、なんとゲーリーじゃなくて馬場さんがジャーマンを仕掛け、両者もつれ合うように通路の階段を転げていったという、夢で見てもすごい迫力でした。おまけに二人ともそのまま起き上がって試合続行してたので「いや～プロレスラーって丈夫にできてるわ」と感心したものです。（って、もちろん夢なのですが）

　ジャーマンといえばゲーリー選手の殺人スープレックスは凄かったですね。私はジャーマンは好きですがバックドロップはあんまり好きじゃないです。あれはあれで凄いダメージでしょうけど、技術というより単なる力技という感じがするし、第一ジャーマンほど美しくないし。

　そんなこんなですが、ジャーマンといえば前田日明選手の新日での全盛時は私は見てないので当時のを見たかったと今も思います。階段でジャーマンやるとかは見たくないけど。（あたり前）