今日のひとネタ

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小谷夏という作詞家

2018年02月27日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 小谷夏という作詞家がいたなぁと思い出したのは、今日のNHKラジオ「すっぴん」を聞いてたため。ゲストのタブレット純さんが話題にしてたのですが、この「小谷夏」というのはTBSのドラマ演出でお馴染みの久世光彦氏の作詞家としてのペンネームなんですって。「ほぇ~、知らなかった!」と驚いたのですが、久世光彦氏のWikipediaにはちゃんと書いてありました。有名な話なんですね。

 それで、昔明星の歌本なんかで名前をちょくちょく見かけたと思ったのですが、一番ヒットしたのは天地真理の「ひとりじゃないの」でしょうか。あとは堺正章の「涙から明日へ」もそうなんですね。その他有名なのはジュリーの「コバルトの季節の中で」とか郷ひろみの「悲しきメモリー」とか。よく名前を見たような気がするのですが、さすがに副業なのであんまり数は多くないですね。

 その中で「おっ!」と思ったのが、浅田美代子の「ひとりっ子甘えっ子」。デビュー曲の「赤い風船」が安井かずみ先生なので、これもそうかと思ってたのですが。なお、かの尾崎亜美さんは学生時代「ひとりっ子甘えっ子」に触発(?)されて「ひとりっ子カバっ子」という曲を作ってましたが、安井かずみ先生のオマージュじゃなく久世光彦氏のオマージュだったとわ。

 世の中まだまだ知らない事が多いですね。


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