今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

何も見ないで1978年の曲を思い出してみる企画

2018年11月07日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 いま世間では1978年が熱いらしいです。(まぁ、私の周りの極めて狭い世間ですが…) 私にとっても1978年は特別な年で、特に音楽という点では印象の強い年です。今の世の中、PCで調べればこの年のヒット曲はすぐわかるのですが、どらくらい印象が強かったかということで、何も見ないで1978年の曲を書き出してみる企画です。ほぼ自己満足ですが、こういうのはボケ防止に必要です。

 ということで、一気に書きましょう。この項目では敬称略ということでご了承下さい。また、すべて記憶に頼っておりますので、タイトルの漢字や表記が違うことは多数あるでしょう。

 キャンディーズ「微笑がえし」、渡辺真知子「迷い道」「かもめが翔んだ日」「ブルー」、中原理恵「東京ららばい」、矢沢永吉「時間よ止まれ」、庄野真代「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」、さとう宗幸「青葉城恋唄」、高田みづえ「花しぐれ」「パープルシャドウ」「女ともだち」、石川ひとみ「右向け右」「くるみ割り人形」、アンルイス「女はそれを我慢できない」、金井夕子「パステルラブ」、ピンクレディー「モンスター」「透明人間」、茶木みやこ「あざみの如く棘あれば」、沢田研二「ダーリング」「LOVE 抱きしめたい」、平尾昌晃&畑中葉子「カナダからの手紙」、西城秀樹「炎」、世良公則&ツイスト「宿無し」「銃爪」、チャー「闘牛士」、原田真二「タイムトラベル」、榊原郁恵「めざめのカーニバル」「夏のお嬢さん」「Do It Bang Bang」、サーカス「Mr.サマータイム」、アリス「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」、山口百恵「プレイバックPart2」「絶体絶命」、太田裕美「失恋魔術師」「ドール」、石野真子「狼なんか怖くない」「私の首領」「失恋記念日」、高見知佳「シンデレラ」、郷ひろみ&樹木希林「林檎殺人事件」、桜田淳子「リップスティック」、サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」「気分次第で責めないで」、トライアングル「トライアングルラブレター」などなど。

 あとは記憶が定かでないのが、ピンクレディーは「サウスポー」もそうかも。シグナルの「黄昏の嵐」とかもそうでしたっけ? 中村雅俊の「時代遅れの恋人たち」もこの頃だったかなぁ。あとで答え合わせしてみねば。

 個人的には、この年の4月から中学3年になりました。一応受験生になったわけで部活もやめてとりあえず勉強に専念とか思いつつ、キャンディーズが解散して「もうアイドルはいいか」ということで、歌謡界についてはかなり醒めた目で見てました。が、それでも気になる曲はいろいろあるわけで、印象に残ってたりす~っと心に入ってきたのは上記のようなものになるわけです。演歌系をほとんど思い出さないのは中学生としては正しいというか、ロングヒットが多いのでどの年に流行ったかというのは定かではないということもあります。多分「夢追い酒」とか「北国の春」はこのあたりだと思いますが。

 一説によると14歳くらいの時に聞いた曲が一生影響するということですが、1978年は10月まで14歳でした。まさにドンピシャというのがこの年なわけですね。実は中3の時は、2年生の時に仲が良かった友人達と誰とも同じクラスにならず、暴れたり問題起こしたりする奴が多いクラスになってしまって、あまり良い思い出はありません。学生生活では一番つまらなかった時期かも。とはいえ、今から考えると問題児が多くてもマイペースで過ごせるだろうと先生に思われて、そこに組み入れられたような気もします。他人からはいつも落ち着いてるように見られてたので。実際の本人はかなりビビリなのですが。

 なんにしても、キャンディーズが解散してもその後の生活を楽しませてくれたこれらの音楽と、今年デビュー40周年を迎える石川ひとみさんに感謝と。実は当時はまだそれほどのファンではなかったのですが、気になる存在だったということで。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マイペース! (むつら)
2018-11-08 11:51:24
ハイパパさんのビビりながらもマイペースな中三時代、冷静沈着なとこは昔から?..わかるような気がします。何にしてもその頃聴かれていた音楽がシッカリ血や肉や骨になって行ったのかと..。14歳説は私もドンピシャ的を射てました(笑)1978年よりやや前ですが。
1978年はフォーリーブス解散の年でもあり私も「アイドルはもういいかー」と思っていたのはハイパパさんと似ています。そして短大の放研で学際でドレミファドンみたいな番組をやるためにテープを何曲も編集したので、この年のヒット曲のイントロ当てには強いかもです(笑)。
返信する
マイペースというと (ハイパパ)
2018-11-08 23:44:13
東京へは~もう何度も行きましたね~っと歌ってしまいました(笑) ちなみに14歳説は男性の場合だったと思います。女性は何歳だったかなぁ。

この年のヒット曲のイントロというと、結構印象的なのがありますよね。「迷い道」とか。ところで、短大の放研と聞いて未知の世界なので萌えッと来た自分がいます(笑)
返信する
14歳説 (むつら)
2018-11-09 14:06:26
君の住む〜花のみやこ〜

女子は11歳〜14歳のようですね。となると12〜13歳のころ好きだったのはまだブレイク前の田中星児だったりするので、ますます感慨深いです(笑)。
ところで放研では秋葉原に電材買いに行ったりジャックのハンダ付けしたりの地味な仕事も多くてあまり萌えっとはしないかもです。
返信する
それでも萌えると (ハイパパ)
2018-11-11 12:25:06
いやいや、秋葉原の路地裏で普段いないような女子が電材を買う姿にかえって萌えるんですよ。ハンダ付けする女子短大生というのは色っぽいかも(?)。
返信する
面白い説ですが (Windy)
2018-11-11 22:12:21
石川ひとみさんの11~14歳の頃は、天地真理さんがデビューして、南沙織さんの人気が絶頂でしたから、石川さんもこの説に当てはまっていますね。

しかしこの説は興味深いだけに、さらに深く検証する価値がありそうです。

大人になって歌謡曲やロックや洋楽が好きという人については、その人が10代前半の頃のヒットチャートとの相関はおそらく高いでしょう。一方、クラシックをはじめ、流行を前提としない音楽が好きという人はどうでしょうか。

今はどうか知りませんが、昔の学校教育では10代前半にクラシックを山ほど聴かせていました。しかしそれでクラシックが好きになったというお話はあまり聞きません。クラシックが好きな人はもっと幼い頃、7~8歳でピンと来たというほうが多いのではないかと想像しています。そのあたりもっと詰めてほしいところですね。

第二次性徴や脳の成長完了との関連、発達心理学的にも関心をひく研究だと思われます。将来は介護の分野にも役立つかもしれません。若い介護士の教本に明星平凡の歌本が含まれ、戦前世代とは異なり「みんなが同じ歌を好き」ではありませんから、B級アイドルについてもよく覚えることが必須となる時代が来るのかも?

ついでですが「北国の春」は1977年の発売です。
「夢追い酒」は1978年2月発売ですが当初は全く話題に登らず、翌年になってヒットしはじめました。1978年は「演歌絶滅の年」とも言われていたのです。
返信する
まぁ一説によるとということで (ハイパパ)
2018-11-13 22:45:24
男子が14歳、女子が11~14歳がはまる年というのは本当かどうかわからないのですが、この年代だと女子の方が早熟でしょうから、まぁ頷けるところもある説です。

たしかにその時期にクラシックとか民謡とかばっかり聞いた人はどうなるんでしょうね。で、考えてみたら流行歌は歌そのものもそうですが、歌詞が凄く印象に残ったりするので、その辺にピピっと来ることもあるのではないでしょうか。クラシックは歌詞にはまることは無さそうですし。

で、実は「北国の春」とか「夢追い酒」は中学卒業の頃にクラスのみんなで集まってお別れの会で歌った記憶があるので(なんちゅう中学生や…)、大体その頃の曲だと覚えてた次第で。
返信する

コメントを投稿