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(台北中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)が計画中の低価格帯から高価格帯を網羅する観光列車全5種が、2021年から24年にかけて順次、営業路線に投入される見通しだ。交通部(交通省)が26日、立法院(国会)交通委員会に提出した経営戦略に関する報告書に明記されていた。
報告書によれば、来年1月1日には、急行「莒光号」をリニューアルした高級路線の「鳴日号」と、旧型の各駅停車「藍皮(青塗り)普快車」を改造したリーズナブルでレトロな「藍皮解憂(憂さ晴らし)号」が運行開始。
22年には、アフタヌーンティーが楽しめ、手ごろな料金でぜいたく感が味わえる「海風号」(EMU100型)と「山嵐号」(EMU300型)の運行が、24年には、新規購入の豪華寝台列車による高価格帯のサービスがそれぞれ開始される。