DUKE Train

主要ニュースだけでなく国内ローカル、海外面白ニュースまでアップしています。

桃園メトロ空港線の利用増加 車両10編成を追加購入へ/台湾

2024年03月13日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2024/03/13 12:14  中央社臺灣

桃園メトロ空港線

鄭文燦(ていぶんさん)行政院副院長(副首相)は12日、桃園メトロ(MRT)空港線の利用者が増加して車両をさらに10編成増備する必要があるとし、購入にかかる費用の半額に当たる約30億台湾元(約140億円)を中央政府が補助すると発表した。

鄭氏はこの日、北部・桃園市の張善政(ちょうぜんせい)市長や王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)らと同市にある空港線の長庚医院駅で、昨年行政院(内閣)主導で導入された共通定額定期券の利用状況を視察。報道陣に対し、空港線は1日の平均利用者数が2019年に延べ約8万人だったのに対し、現在は延べ約10万人に達しているとし、定期券は良い政策だったと述べた。

増備されるのは停車駅の少ない直達車用車両が6編成、各駅停車の普通車用車両が4編成となる見通し。鄭氏は車両購入に関して桃園市政府や

桃園メトロと早期に話し合い、輸送量を増強したいと語った。

空港線は17年3月に開業。台北駅(台北市)から桃園国際空港を経由し、老街渓駅(桃園市中壢区)までの約51キロを結ぶ。

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 「保津川下り」本格シーズン... | トップ | 西脇知事 向日町競輪場の敷地... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

臺灣鐵道 高鐵 捷運」カテゴリの最新記事