半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

今年もいちご狩り♪

2011年04月16日 | 農的体験・生活
 金曜日、いちご農家の石井さんとたまたま会いました。
 「もう20℃を超えるといちごは駄目なんだよね」ということ。
 暖かくなるといちごはあっという間に大きくなってしまうので、実はやわらかく水っぽくなり味も落ちてしまいますし、宅急便などの郵送に耐えれなくなってしまうのです。

 そして「いちご狩りにもう来ていいよ」という嬉しい一言が
 石井さんのところは、通常の7割ぐらい減農薬。らでぃっしゅにも卸していたこともあるいちご農家さんです。
 いちごは、大体シーズンで40~50回ぐらい農薬を使うほど、病気が出やすいんです。だから、農薬はバンバン使わないと駄目なんだそうです。。。
 この話を知ってから、普通に売っているものもそうだけど、普通の観光農園のいちご狩りはちょっと引いて行きたくなくなってしまいました。。。

 で、石井さんのいちご園は、観光農園のいちご農家ではないのですが、シーズンが終わると、知り合いやお客さんに1000円で好きなだけ食べてお土産で持ち帰ってもOKという状態になるのです。

 ということで、早速家族でおでかけ
 
 途中、公園で遊んでから行ったため、車の中で寝てしまった子供達も、いちご園につくと、去年と同じように一気に目が覚めてバクバク食べ始めました


 長男は「美味しいね~」と1人でバクバク食べていましたが、次男は、まだ赤くなっていないものも採ってしまうので、「これ?これ?」と聞いてくるのに「これは食べれるよ。これは止めておこうね」と答えたり、付き添いしながらいちご狩りを楽しみました。

 去年もそうだったのですが、最初は大喜びでも、たっくさん食べるとお腹がもうパンパン
 その後は、外で遊びの時間に。

 特に、山土を砕いて籾殻と混ぜて積んである堆肥場は、格好の遊び場。裸足になって登って遊んでいました


 石井さんは、苗も自分で全部作るんですが、今年の秋に植える苗も育てているハウスもありましたよ。


 帰りにたっぷりと持ち帰りもさせて頂きました
 一緒にいった母は、ご近所さんにおすそわけ。我が家もご近所さんにおすそ分けした上で、たっぷりとあるいちごを早速奥さんがいちごジャムに


 水を1滴も入れずにこんなに水分がでるんですね~。去年も今年も、7月ぐらいまではいちご100%の果肉たっぷりジャム、そしてこれを冷凍させたいちごジャムアイスを食べ続けることができます
 いちごは人を幸せにしますね
 いちごを死ぬほど食べたい人、ジャム用にいくらでも持ち帰ることも出来ますので、来週の土日あたり時間がある人は是非お越しを
コメント
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