半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

すごいっ!アースカラー半農半X道場!

2011年08月16日 | 素敵な空間・イベント
日曜日、ひょっこり農場の渡邉さんからのメールに「アースカラーさんという会社と一緒に農業研修をする」と書いてありました。

はて、このアースカラーさん、というのはどういった会社だろう?と思ってHPを見てみたら、びっくり
HPは→コチラ

1:やっていることが、むっちゃ面白そう!
 
 私が「できたらいいな~」と思っていたことが、全て盛り込まれているんです。
 ・農業体験を通じた都市部と田舎の人の交流
 ・古民家宿泊
 ・貸し農園、貸し田んぼ、など
 などなど、プログラムとしてむっちゃ楽しそうなものがてんこ盛り


2:私の地元の農家さん、知っている人がたっくさん絡んでいる!

 あらま、この人も、あの人も、み~んな関係があるんだ!とびっくり!
 ・ステーキなすをいつも買わせてもらっている「ひょっこり農場の渡邉さん」
 ・いつもうちの会社に出荷に来て顔をあわしている「あるまま農園の溝口さん」
 ・「古民家レストラン風楽(ふら)」の店主で、元気満点の川端さん
  って、全部地元のあの人、この人じゃない

 また、私が勝手に尊敬している鴨川自然王国の林さんも関係あるのね
 林さんは、私が始めてこの道(?)に足を踏み入れた時に会った方。そのお坊さんのような見た目と精神の落ち着きっぷりが凄い方。
 私の愛読書のソースを紹介してくれた人(→コチラ)でもあり、「長老の話を聞く会」といって同じ集落の「きんざさん」という炭を焼いているもの凄い尊敬できるおじいさんの存在を教えてくれたり、と本当に素敵なビジョン、精神をお持ちの方です。
 私のこのブログの左にリンクがいくつか張っているのですが、その1つの「oneness garden」というのは林さんのHPです。


3:商売としても良く考えられている

 国の「農村の六次産業起業人材育成事業」というのをやられています。詳しくは私もわかりませんが、よくある「職業訓練校」の「農村版」なのでしょう。職につける技術などをトレーニングし、きちんと卒業された人が就職すると、「職業訓練校」は卒業生1人あたり、結構な額を頂けます。その農村版をやられているのだと思います。確かにこれだけのプログラムを普通にやったら、とても採算に合わないと思うのですが、国の事業と一体化させることで、見事にクリアーされている様子。
 なるほど、これは凄い


 私が東京にいた2~3年前、ふるさと回帰支援センターはありましたが、鴨川自然王国さんや福島や新潟の方が来て講演するぐらいでしたし、「田舎で働き隊!」ぐらいなことしかなかったはずです。(多分。。。)

 それが、こういったプログラムがきちんと出来上がっていて、新しいNPOや企業が立ち上がって参入してきて、、、。本当にめまぐるしくも新しい潮流がどんどん来ているんですね~。凄いな~。

 農家のこせがれネットワークを初めとして、これからどんどん日本の農村の良さ、自分で食べるものを作ること、生活すること=生きること、といった時代認識を広げる起点となるグループがどんどん増えていくんでしょうね。そして、みんなが繋がってこういった生き方をする人達が、加速しながら増えていくんでしょうね

 むっちゃ面白そうで、むっちゃ近場でもあり、知り合いもたくさんいるので、このアースカラーさんにメールを送りましたら早速返信を頂けました
 ということで、この土日、お手伝いにいってきま~す

 ちなみに、土日の予定が空いている方は、是非参加してみては?
 この内容で12,000円はかなりお得だと思いますよ
 地元の私が言うのもなんですが、この辺りの「いいとこ取り」ですよ
 私にも会えるしね
 →詳しくはコチラ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お盆の出来事 | トップ | 農の時代と世代と潮流と »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

素敵な空間・イベント」カテゴリの最新記事