半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

畑に田んぼに、大忙し、、、そしてmy田んぼが!

2010年05月16日 | 農的体験・生活
 日曜日も、これまた晴天

 となると、当然陽射しで私は朝5時には目覚めてしまうんです そして、たまらず朝に畑いじりに外に出ました


 そら豆はここまで大きくなりました


 昨年植えた玉ねぎは、こんなに大きくなってきましたよ 収穫までもう少しです 主に肥料は糠だけなので、なかなか大きくなりませんでしたが、ここまで大きくなってきてくれて、やっぱりうれしいですね


 玉ねぎと相性が良いということでコンパニオンプランツとして植えたワイルドストロベリーも収穫時です
 

 ちなみにイチゴは相変わらずの熟れ具合です


子供がたくさん摘んで、三輪車の後ろのカゴに山積みに。。。ちょっと可愛そうだけど、たくさん収穫して喜んでいる姿を見るのも家庭菜園の楽しみの一つです


 そして、土曜日に買ってきたトマト、スイカ、キュウリ、里芋、昨日若手農家さんからもらったズッキーニの苗、などがこんなに


 がんばって、朝から植えましたよ

 初めての作付けのさつまいもは、きちんとした畝を掘り上げて、1つ1つ植えました。農家さんはマルチをしていますが、一応私はマルチはしないようにしました。茎を刺すだけで根付いてしまうとのことで、さつまいもって生命力があるんですね~


 トマトは奇跡のリンゴの木村さんもお勧めの「寝かし植え」です。トマトは私が思うに最強の作物の1つだと思います。垂直に植えるのではなく、寝かしてなるべく多くの茎を土の中に入れると、茎のいたるところから根っこがでてきます。すると、根張りが良くなるので株全体がたくましくなります。つまり茎の部分を入れれば入れるほど根付き面が多くなり、大きく成長するのです。これも1日~2日経てば、ぐぐっと茎が垂直に立ち上がってきてしまうんでけどね


 その他、色々植えたら、もう7時頃。みんなが起き始めたので、いったん畑作業を終了して、朝食へ。その後はミニ田んぼでの田植えです

 昨日会社でもらってきた古代米の黒米の苗が、これ↓


 これを発砲スチロールミニ田んぼに植えました


 里芋は後回しにし、今日はここまで、と思っていたのですが、ミニ田んぼ田植えをしていると、いつもお世話になっている不耕起栽培の鳥居先生から連絡があり、田んぼの田植えの手伝いに来て欲しい、という連絡が
 
 お昼の予定を終わらせ、急遽、多古の方にある田んぼへ

 すると、いつものところではなく、少し奥にいったところで私の知らない田んぼがありました。そこも2年前から始めた、とのこと。最初、お手伝いの方がたっくさん来ていましたが、朝から頑張っていた皆さんは帰って、私と鳥居先生の2人だけに。

 苗の手植えをしたり、草取りをしながら作業をしていると、鳥居先生から「この田んぼをやる人がいないけど、どうだ?」と思ってもみないお申し出が

 色々話をしているちに、詳細はさておき、とんとん拍子で多古町に2畝=60坪ほどの田んぼを借りれることになってしまいました


 実際、田んぼとしてはきちんと使われていなかったところを1年前に開墾し、今年で2年目の田んぼで、水も5㎝ぐらいしか溜まらない田んぼなのですが、水はちゃんと来ていますし、うまくいけば2表=120㎏、まあボチボチでも1表=60㎏はとれると思われます。

 ということで、田植えは終わっちゃいましたが、草取り、田んぼで遊びたい人、是非是非起こしくださ~い

 念願の田んぼがやれるなんて、ご縁って不思議ですね~、有り難いっす

 半自給への道がまた1つ進みました
コメント
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