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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

暑くておかしくなる

2024年09月13日 | 政治経済
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 数日前に秋が来たと書いたばかりだが、まるで意地悪のように暑さがぶり返してきた。地球温暖化を実感している。主な原因は温室効果ガスの蓄積だが、人間が争う熱も加わっているかもしれない。

 自民党総裁候補が九人となった。前代未聞のことだ。失礼ながら勝ち目のない人が大半で一体どういう心境で立候補されたのだろう。厚顔無恥にも、裏金議員の推薦を受けた人も多い。何度も書くが永田町の都合で世論調査や自民党員の意向をひっくり返すようなことがあってはならないと思う。ひっくり返して選ばれた総理が良かったことはないように思う?。
コメント (2)
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推薦人の集まり具合

2024年09月12日 | 世の中
           

 
 なりたい人よりもなってほしい人が本当は一番良い。必要な推薦者数、自民党の二十人は決して多くない。唯、立憲は十五人でもよかった。
 三百人以上の議員が居る自民党で中々二十人の推薦人が集められない人、現代表なのに推薦人を集めるのに苦労する人。失礼だが、それだけで総裁や代表に相応しくないと申し上げる。
 なってほしい人は世論調査と党員に限った調査では多少違うが大きな差はない。どういうものか公平を旨とするはずのマスコミは一二位の人物に辛口の傾向がある。公平でないユーチューブでは三位四位の人物が一位のような依怙贔屓の見出しがいくつも見られる。これは自民の総裁選で目立ち、立憲は盛り上がりに欠け熱い応援者は少なく、熱烈応援贔屓の引き倒しユーチューブは見かけない。 
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情報を吟味する

2024年09月11日 | 小考
          


 人間社会を動かすにはエネルギーが不可欠で、それをどう確保すればよいのかは極めて重大な政治課題なのだが、十分に検討されているようには見えない。勿論、数多くの議論がされ計画が練られているはずだがその内容は報道されず不透明だ。
 原子力発電で時々起きる事故や福島原発処理作業でしばしば起きる失敗や事故の原因をご存じだろうか、それは危険な作業には専門的な知識を持った人が従事していないからだ。勿論、それだけではないがそれが大きな理由の一つなのだ。 
 これは原発近くで働く友人医師から聞いたので間違いない。危険な作業には下請けの下請けの下請けの特定特殊な人達が従事する。そういう人達は難しい作業手順を理解するのが得意ではない。二十年前に聞いた話なので改善はあるかもしれないが、作業手順を間違えたという報道を聞いてああやはりと思った。
 世の中には理想的に行かないことが山ほどある。それをどう扱かいどう理解するかは微妙で重大で避けて通れない課題だ。不都合だからと誤魔化し隠蔽するのは見過ごせない。さもないともっと大きな事故破綻が起きる。
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納得しがたい

2024年09月10日 | 小考
     

 
 自民党総裁選挙に既に七人が立候補している。過半数を取らないと当選とはならないようで、一回目で過半数を得た候補者がいない場合は、一位と二位で決選投票をするらしいが、僅差ならともかく一位の三分の二以下の票数の二位の候補者が逆転首位となるのはおかしいと思う。たとえ過半数に達しなくても二位が首位の三分の二以下の票数であれば、首位を当選とするのが当然と思う
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秋が来た

2024年09月09日 | 自然
           

 
 今日は重陽の節句、晴れるとまだ暑く西暦とはずれているのだが、何故かなるほどと時の流れを感じてしまう。
 庭に葡萄や林檎がなっているが、全く手入れをしないので出来が悪い。どういうものか柑橘類は手入れしないのに、販売品に遜色なく立派に実る。皮の厚さの違いから来るのか、柑橘類の方が虫に強いようだ。
 林檎は何という種類か、小振りでそのまま食べてはあまりおいしくない。シラーに倣って、もぎ取ったのを書斎に置いている。いくらかでも文章が上手く書けるようにというおまじないである。
 桃栗三年柿八年と言って、果物を実らせるには時間が掛かる。頼りないことに園芸の店員の知識は生半可なもので、どういう種類でどうするとうまく育つかに的確な答えはない。専門家のはずの庭師は全く分かっていない日本語もおぼつかない外国人で、肝心の親方は八十過ぎで耳が遠く話が中々通じない。
 今から何か植えても、うまく実るまで元気で居られるか覚束ないがもう一度林檎に挑戦したい。リンゴは何年掛かる?。
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