駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

高等判断は尊重したい

2016年07月14日 | 町医者診言

 

 今朝は暑くセミが鳴いていた。夏が来たのだ。

 南シナ海は中国のものではない。平成は30年くらいで宜しい。国際的判断と陛下の御意向に従がう。これは地球市民と日本国民の常識であり務めと思う。誰も余計な口挟むでないと釘を刺したい。凡夫に課せられた責務と申し上げたい。

 斎藤佑樹に、ポルシェ貰ったか、とヤジが飛んだと報じられている。擦り傷に塩を擦り込む嫌がらせの悪才が居る。だからイチローはアメリカに行ってしまったし、蓮舫が都知事選に立たなかったと推定している。嫌がらせが効果を持つのは残念だが、耐えられない気持ちもわかる。嫌がらせに負けない、負けないどころかそれでエネルギーを得るような橋下さんのような人もいるが、例外だろう。嫌がらせは単純ではなく、ひねりと辛みが効いて効果は抜群、妙なところで日本の俳諧の伝統が生きているようだ。

 釘など刺さなくても嫌味なヤジの飛ばない優れた判断が示された。尊重させるべきと思う。

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