駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

懐かしい夏の日射し

2012年08月06日 | 人生

   

 鉄路に夏の日射し、懐かしい。いつどこでと特定はできないが、いつか見た光景だ。なぜか私は八月の日射しに強烈な郷愁を感ずる。

 亜熱帯などと揶揄されても、いや本当にと相槌ちを打ちたくなる21世紀の日本の夏の暑さだ。それでも夏の日射しは今年も変わらず、私の脳裏に不思議に遠い昔の記憶を呼び起こす。別に、夏に生まれたわけでもないし、八月十五日の記憶があるわけでもないのだが。

 どうも私だけでなく、日本の夏の日射しに触発されて遠い昔の記憶を蘇らせる方も多いような気がしている。そういえばそんな歌があったなあ。

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3 コメント

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同感 (柳居子)
2012-08-06 09:19:44
春や秋・冬は、衣装身に付けての季節感覚 夏の暑さのみ直接肌に感じる感覚 記憶の刷り込みに付いては、夏のみ皮膚から直接だから 印象深いのではと愚考致します。
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新説ですね (arz2bee)
2012-08-06 11:24:06
 肌に直接の日光だから?、これは新説ですね。歌人俳人からも何か説が出そうですが、どんなものでしょう。
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生命記憶 (柳居子)
2012-08-06 17:16:00
 如何も歌人・俳人の世界の話では無く、先祖がえりの遺伝子DNAよりもっと深遠ないつか解析されるかされないかの 生命記憶の様なものかも知れませんね。
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