駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

手を打つ?女達

2019年08月29日 | 人生

          

 

 NHK朝のニュースに林田さんが出ている。レギュラーの女性アナウンサーが夏休みらしい。くっきりお化粧をして、引き締まった顔で放送している。これを見るとブラタモリでは結構リラックスしているのがわかる。私は勿論、ブラタモリの林田さんの方が好きだ。ファンの女性が三十過ぎて独り身だとイラつく悪い癖があるのだが、林田さんにも良い人が現れないかな、既に居るかもしれないが、と希望している。ファンだった滝川クリステルは四十過ぎていたしお相手がおやおやの有名男だったのでまず良しだったのだが、林田さんの場合は名も知れぬ一般男性だとよいなと勝手に思っている。

 芸能界の女性に適齢期があるのかどうか知らないが、失礼ながらこれで手を打ったなと感じることもある。女優となると高値の花?で普通の出会いは難しいようで、いわゆる青年ないし中年実業家と一緒になる例も多いようだ。やはり女性はどこかで子供を産みたいという気持ちが強いようで、大恋愛と言うよりはこの先出会いも少なそうだと手を打った感じがする。これは大変僭越失敬な憶測ではあるが、当たっている所もあるだろう。別にこれは芸能人でなくても、一般女性でもあることと聞き及んでいる。多少批判的に響いたかもしれないが、それが良くないとはいうわけではない。

 まあ男と女と言うものは、と数多い患者さんを診ていて思うのは、良い伴侶は選び切れるものではなくあるいは選ぶものではなく、誰にも運よく出会いがあるわけでもなく、それなりにそうなるというような運命もあるように思われる。幸せは自ら紡ぐものという教えもある。

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