駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

日韓戦を見た

2008年02月24日 | スポーツ
 土曜日は「不明熱の現況」の講演会のあと、いつも出席する食事付きの情報交換会には出ず、そそくさと帰宅した。見逃せない日韓戦がある。
 引き分けに終わった。非常に残念、何とも歯切れが悪い。まあ実力が拮抗していたと認めよう。フィジカルと敵愾心は韓国に劣っていた。敵愾心などというものが、必要なものかどうかはよくわからないが、それに対抗するものは必要。中沢が居なければ負けていた。サイドバックに人材が居れば勝てた。鈴木のできが悪かった。ということは素人の私にもわかった。別にサッカーに限らないが、走り出すと止まって体制を立て直すことの出来ないゲームは立ち上がり15分くらい(布石や駒組みに近い意味あい)が非常に大切なのだが、どうも腰が据わっていなかった。
 出だしが悪い場合、走りながら修正していかなければならない。どうもまずいなとまでは分かっていたようだが、どうすればとまではいかなかったようだ。まだそこまでチームとして成熟していない、リーダーが育っていないのだろうと思う。
 あながち的はずれではないと思うのだが、課外授業として柔道や柔道を少しやってはどうか、朝青龍や山下あたりに2,3回教えてもらうだけで少しは違いがでるのでは。
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