工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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見えるものの向こうにあるものを見る

2010年06月07日 | 勉強会
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こんにちは、若松です。


昨日は見込み客は
積極的にはしゃべらないと言う話でした。
それで、こちらが見込み客の
深い考えを引き出す必要があること。
また、心の奥底にある考えをくみ上げるには、
識別力が求められる。
だから、見込み客と生活の話をしてください。

今日は、昨日の続きを話したいと思います。



目が見えるということは、実にすばらしいことです。
しかし、文字通りの視力よりも価値の高い視力があります。
「わたしたちは、見えるものではなく、
 見えないものに目を留めます」
 (コリント第二 4:18)
それは、見えないものを見ることを可能にする、
極めて特別な種類の視力です。

ところで、私たちは毎日、
見たいと思わないものを目にしています。
鏡をのぞけば、シミやシワが目に入ってきます(笑)。
また、新聞やテレビから、
不正や残虐行為や悲劇が飛び込んできます。
だから、余計幸せな生活を望んでいます。
人はどうしても見える物に影響されます。
家を建てるときは、目に入ってくる情報に左右されます。
そして、取り入れた情報の中から
気に入った情報を業者に伝えているわけです。
だから、本当に望んでいることではないんです。

では、どうすれば
本当に望んでいることを知ることができるでしょうか?
現在の生活スタイルを聞いてください。
見えない将来の事柄に焦点を合わせてください
そうすれば、目に見えるものの向こうにあるものを
見ることができるでしょう。
そして、現在抱えている問題、
将来どうなりたいかがわかってきます。



さて見えるもの、それは建物です。
そして、見えないもの、それは生活スタイルです。
この見えない生活スタイルを知ることで、
より満足度の高い家になります。
ですから、
建物ではなく、生活に目を留めなければいけません。
見込み客が自ら望む建物に惑わされてはいけません。
例えば、
「珪藻土にしたい」
とか言われたら、
「はい、わかりました」
ではなく、
 
どうして珪藻土にしたいか?
 どこで珪藻土を知ったか?
 珪藻土をどのように思っているか?
 珪藻土を塗ることで何が得られるか?

と言うような質問をすれば、見えないものが見えてきます。

目に見えるものである建物を見るのではなく、
見込み客の日常生活を見るべきです。
毎日の生活を楽しめることに焦点を合わせてください。
そうすれば、
見込み客の信頼を勝ち得ることができ、
満足度も高まります。
ですから、ぜひ特別な視力を身につけてください。
その視力を使って、
これまでの聞き取り方法を新たにしてください。




では、また明日。





追伸

今日の話は役立ちましたか?
「わたしたちは、見えるものではなく、
 見えないものに目を留めます」

試しに、目を閉じてみてください。
聴覚、臭覚、触覚が、活発に働き出します。
そして、これまで気づかなかったことに気づくでしょう。
見えることに意識が集中しているときには、
見えなかったものが見えてくるでしょう。
見込み客は、家が欲しいわけではありません。
新しくなった家で、毎日楽しく暮らすことです。


ところで、楽しいと感じることは人それぞれ違います。
ですから、その価値観を知らないと満足させられません。
見込み客の価値観を知ることができるのが
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