工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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「お金をかけずに受注する方法」12:最低週に1回

2022年10月18日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。

 

メールマガジンですが、読んでもらえる人に配信したいですよね。
それには、メールの中身は重要です。

 

私のクライアントさんで、毎日配信している人がいます。
毎日自分で書いているんです。
すごいと思います。
感心します。

 

ところで、なかなか自分の思いが伝わらないと悩んでいる人がいます。
でも、週1回メールを送っていれば、いずれ思いは伝わります。

 

もちろん、1回や2回では無理です。
それが、半年、1年送るにつれ、少しずつですが、読者の方から心の距離を縮めてくれます。
ですから、メールはぜひ活用してください。

 

ちなみに、ニュースレターも目的は同じです。
しかし、毎週は送れませんよね。
せいぜい、1か月に1回でしょう?

 

1か月に1回では、見込み客は、本気になったとき、あちこちと動きますよね。
今週は○○の見学会、次の週は□□のイベント・・・と出かけていきます。
せっかくニュースレターで気持ちが傾いていても、その意識が薄らいでいきます。

 

だから、最低1週間に1回は何らかの情報提供をしていないと、引きとめられないんです。
毎週役立つ情報を提供してれば、見学会の案内も効果を発揮します。

 

なお、ステップメールですが、配信期間中に動ける人って、ほんの一握りです。
登録した人の多くは、家を建てるタイミングじゃないんです。
1年後かもしれません。
3年後かもしれません。

 

だから、ステップメール配信終了後のフォローが必要なんです。
そのままにしておくのは、非常にもったいないと思いませんか?

 

見込み客のタイミングに合わせて見学会の案内はできません。
だから常に、メールマガジンで情報を提供しておくべきなんです。
そうすれば、いつか見学会にやってきます。

 

補足ですが、1度に複数の見学会がある場合。
その場合、まとめて案内しないようにしてください。
告知は、ホームページ上でしてください。

 

メールで何かを伝えたいなら、1つに絞ってください。
違う内容は、別のメールで送ってください。
メール1回につき1つの案内が原則です。

 

なぜなら、伝えたいことが3つも4つもあると、見込み客が迷ってしまうからです。

場所や特徴はそれぞれ違いますよね?
その違いがはっきり分かるような仕方で案内してください。

 

1現場ごとに、予告の案内、正式な案内、確認の案内です。
そうしないと、見込み客が混乱しますので。

 

なお、単なる見学会の案内にしないでくださいね。
建物の特徴がわかる仕方で伝えます。
その特徴が、どんな益をもたらすかを書きます。

 

例えば、ヒノキの四寸柱を使っています。
これは、建物の特徴ですよね。
ヒノキの四寸柱によって、どんなメリットが発生するか。
それを案内文に盛り込みます。

 

例えば、香り、艶、肌触りは?
「よく眠れるようになった。」

 

こんな感想をもらった事は無いですか?
単なる特徴ではなく、その特徴によって、とってどんな益が発生するか。
それを伝えなければ、見込み客は行動しません。

 

チラシに特徴しか書いてなかったら、それは集客できてません。
なぜなら、行ってみようという気にならないからです。

 

「ヒノキの四寸柱を使っています」では、
だから何?
と突っ込まれてます。

 

読み手の益が書かれたチラシって、ほとんど無いですね。



では、また。







追伸 もし1年を基準に考えるなら、種を植えなさい。
10年を基準に考えるなら、木を植えなさい。
100年を基準に考えるなら、人を教育しなさい。

 

これを私はデスクの前に張り出しています。
なぜなら、私は、気付かないうちに、この1年どころか、
1日、1日を基準に考えて行動していることが多いからです。

 

1日をどう終わらせるか?
どう明日につなげるか?

 

あなたはどうですか?

 

1年後、10年後・・・そして100年後を見据えた
「今」
を過ごしているでしょうか?

 

私たちが日々行っている仕事、活動は4種類あります。
1 緊急で今すぐやらなければいけないこと
2 緊急ではないが、重要なこと
3 緊急ではあるが、重要ではないこと
4 緊急でもなく、重要でもないこと

 

私の仕事の進め方は、
「緊急なこと」
ばかりに追いかけられていることに気付いたのです。

 

最も理想的なのは、日々の中に、できるだけ意識的に、そして多く、
「緊急ではないが、重要なこと」
に時間をつくることです。

 

まさにこれが、10年後の木を植える、100年後の人を教育する、
ということなんですね。
工務店であれば、10年後の見込み客を囲い込んでおくこと。

 

あなたも、自分の1日をどの領域に時間を多く使っているか?
分析してみてください。
そして、少しでも多く、第2領域を増やす工夫をしてみてくださいね。

 

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   アーキプロジェクト株式会社 代表取締役 若松敏弘

 

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