あられの日記

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泉の森公園へヤマユリ観察に行ったらきのこパラダイスだった

2020年07月20日 05時59分49秒 | きのこ観察
2020/7/16、朝スーパーに行こうと出かけたら空が明るくなってきたので、大和市泉の森公園へヤマユリ観察に向かった。前回7月3日にヤマユリ観察に行ったらまだ咲いてなかった。それから10日以上すぎてるからさすがに咲いてるハズと泉の森キャンプ場の駐輪場に自転車を預けてスタート。
うをっ!!
きのこが一杯〜〜!!
いや〜、キャンプ場のナラ・コナラ林が長雨で様変わり。あっちにもこっちにもきのこが生えてる!こんなん見たことない!ということでヤマユリの前にきのこ観察タイムです。今まで何度も私のブログできのこ記事書いてますが、種類の豊富さは今回が一番です。
ハツタケ:ベニタケ科。秋、アカマツやクロマツの林内に群生する。食べれるきのこです。
枯れ木に発生。分かりにくい〜。これは何のきのこだろうか?ヒラタケスギヒラタケ??そんな気がする。自信ないね。もしかしたら毒きのこのニガクリタケかもしれんし、夜に蛍光を放つツキヨタケなのかも?もうちょい大きくなって欲しいところ。
形が歪だけども、おそらくシロハツもしくはツチカブリ。
林内のあちこちで見かけました。
真上から。よく見ると、右端に頭を出したばかりの幼菌もあります。おそらくツルタケ:テングタケ科。夏〜秋、林内の地上に生える。食べられるきのこ。
童画に描かれるきのこってこんな形だよね。この日は近くに同じ種類のもっと幼菌と老菌がありました。大きなきのこで、林の中で目立つためか、踏まれがち。
そこそこの大きさがあるしイグチ系だと思うけど。傘がもうちょい開いてればなあ?もう少し絞り込めるんだけど?似たきのこが多いんだよね。
ヤマドリタケアミタケか?夏〜秋、林内の地上に生える。おいしいきのこ。
傘にひだがあればドクベニタケやヤブレベニタケかもしれん。わから〜ん。
画像ではサイズが分かりにくいけど、地上から傘のてっぺんまで10センチ以上ありました。
これもよく見かけました。サクラタケ:キシメジ科。春〜秋、林内の落ち葉の間に生える。傘の色に個体差あり。
最近何度も出会ってる。ガンタケくん。見栄えのいいきのこです。ついつい撮影しちゃうきのこなのだ。夏〜秋、林内の地上に生える。食べられるきのこ。
よく見た。
大きい、茎を傘の裏がヒダ状とわかる画像をチョイス。老菌ですがおそらくチギレハツタケ:ベニタケ科。夏〜秋、シイ・ナラ・カシなどの広葉樹林内地上に発生する。
うん。何種類も出てますね。全部サルノコシカケ科のきのこな模様。右からカイガラタケカワラタケ・ワンチャン食べられるマスタケ。どのきのこが生き残るのか!?只今競争中!
今出てきたところ。今は白いけどやがて色づくことでしょう。どんなきのこになるのでしょうか?(続く)

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