あられの日記

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水道みちを抜けて麻溝公園へ玉紫陽花見物へ

2020年07月28日 08時48分33秒 | アジサイ散歩
昨日の午前(2020/7/27)、雨が降ってなかったので急いで麻溝公園へ向かった。7月13日にはまだつぼみだった玉あじさいが咲いてる気がするんだよ。

水道みちで薄いピンクのサルスベリ(百日紅)が見頃になっていた。いや〜、前回7月21日に通った時はまだこんなに咲いてなかったのにびっくりだ。
サルスベリ:ミソハギ科。サルスベリ属。原産地:中国南部。開花期:7〜10月。花の色:ピンク・白・濃い紅紫・紫。別名:百日紅・猿滑・怕痒樹(ハクヨウジュ)。
麻溝公園に向けて再スタート。
ん?あそこに見える茶色ってきのこでは??
やはりきのこのコロニーでした。
シバフタケ(芝生茸):発生時期:夏〜秋。発生場所:芝生・草地に発生。
連日続く雨のせいで、水分が足りてるようで、普段はお日様に照らされてる芝生にきのこの菌輪が出来て群生してました。
麻溝公園に到着。アスレチック場周囲のあじさい順路へ向かう。
咲いてた!期待通り!実際はまだ咲き始めですが、画像のように既に見頃になってる株もあります。
でもこれ、玉あじさいは玉あじさいだけど品種は何かしら〜??瓔珞玉あじさいじゃないと思うのよね〜。
相模原市の市の花はあじさい。麻溝公園には200品種・7400株のあじさいが植栽されており、5月下旬のヤマアジサイから始まり、8月の玉あじさいまであじさいが咲き継がれていきます。
手元の20212年度の資料では、玉あじさい系統も8品種・ラセイタ玉あじさい系統が2種植栽されてます。数が多すぎるので、説明板のあるあじさいは少数。説明プレートを見つけれたらラッキー。中には説明のないあじさいもありまして、上の画像も探したけど説明板がありませんでした。
ちなみに、瓔珞玉あじさい:ラセイタタマアジサイ系統。装飾花、両性花ともに薄いピンク。半テマリ咲き。東京都伊豆大島原産。7月から11月まで咲き色の変化が美しい。
瓔珞玉あじさいは八重桜のように咲き始めから色が変わるタイプの花なので、もしかしたら掲載画像は瓔珞玉あじさいかもしれません。
満足〜。では次だ。樹林広場の玉あじさいもチェックしておきたい。
ちなみに、ついでだとフィールドアスレチック場できのこと昆虫のチェックをしましたが、ほぼ紹介できるのはなかった、いなかった。ブイブイとか、オチバタケがちょろっとあったのみ。
ん〜〜??
何かが見える!

何じゃこれ!あじさい順路の出口あたりに異様な樹を発見。
てかきのこじゃん!!!
うを〜〜〜!!初見のきのこ〜〜〜!!
けども場所がっ!アスレチック場は斜面なのです。一番高いのは園の外周の園外の道路です。画像の右下に見えてるのが、5月にクレマチスが咲いてた柵です。
なんとか!もう少し近くで観察しないと!きのこの同定が出来ないのだ。
がんばった。しょぼいガラパゴス携帯の望遠機能を最大にして、手を思いっきり伸ばして撮影。
傘裏も撮影!同定のために〜〜。プルプルプルと腕が震える。
けども、わ、分からない〜〜。これ何のきのこなの!?
4連休の相模原は降っては止みの雨降りが繰り返され、止めは大雨警報と落雷警報のダブル発令でして、とても気軽に出歩けず。その間にきのこは見頃を迎えて、今溶け落ちつつあるのか!?
念のため、帰りに園外から撮影した画像がこちらです。
すごいっ。
何のきのこだろうなあ?実は図書館から借りてきていたきのこ図鑑3冊は既に返却済みでして、今検索出来ません。後日、また図書館に行ってこないと!分かったらこの記事に検索結果を追加で書き込みますね。楽しみにしててね。(きのこ好きが何人いてるか?)

え〜と、きのこ図鑑を再び借りてきて調べました。けども、撮影したきのこが老菌で同定がし辛い〜。不安ばかりですが、おそらくブナハリタケ。
ブナハリタケ:ハリタケ科。秋、広葉樹のブナかイタヤカイデの枯れ幹、切り株などに発生する。たべられるきのこ。図鑑には「ブナハリタケは吸水性が高く、雨上がりには、吸い取った余分の水分をよく絞り出して持ち帰るのが要領」と書いてある。当日は朝まで強い雨でして、それで老菌も加わってへたってるのかも?
さてと、樹林広場のあじさいだ!どんなのが7月下旬に咲いてるかな〜??
期待出来そう〜(続く)

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