あられの日記

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泉の森公園のヤマユリ開花情報2020/7/16現在

2020年07月22日 05時23分44秒 | 大和市泉の森公園
大和市泉の森公園のキャンプ場の林内できのこ観察を堪能し、くぬぎの森へ移動。元はヤマユリを見物しに公園にきたのでした。
普段は立ち入り禁止なのですが、今だけ公園管理の方が下草を刈り取ってくださり、歩きやすい小径が出来てます。ヤマユリが咲いてる場所には多くの山野草などがあるので足元注意で見物してください。



株によっては見頃ですが、株によっては1輪も咲いてないユリもあります。全体的には見頃始めだったかも?
こんな感じで見頃の野花。
そして足元にきのこ。これはスジオチバタケかな?もしくはオオホウライタケ。この角度からだと軸が写ってないから特定出来ないなあ。どちらにしても老菌。
オオホウライタケは春〜秋、広葉樹林、竹林、庭園などの積もった落ち葉上に群生または多少束生するきのこ。
おっ!これは初見のきのこです。なのにピンボケしてしまいました。
これはチャワンタケエツキクロコップタケ。ベニチャワンタケ科。もしくはゴムタケ。ゴムタケは広葉樹の倒木、あるいは皮つきのミズナラ、コナラ、クヌギ、トチノキなどの丸太に夏〜秋に発生する。一応食べられるきのこです。
くぬぎの森はヤマユリの咲いてる場所を除いてほぼ急斜面。剪定した枝葉を使って散策路の両側に低い柵を作ってあります。そこにきのこが毎年発生します。ただ今の時期は雑草も多くて柵は日陰になってて撮影しづらいのだ。上のは映えなきのこだなあと撮影。発生したばかり。ウチワタケタコウキン科。かな?もう少し大きくならないとわかりづらいけども。ウチワタケは枯れた枝上に出る。
林内が暗くてピンボケですが、ポツポツとハリガネオチバタケ:キシメジ科。が発生してます。群落が見たいなあ。このきのこ小さいんだよね。傘の直径1〜2センチしかない。ポツポツ出ても絵にしづらいんだよ。夏〜秋、広葉樹林内の落ち葉上に群生するきのこです。食べれません。
大和市、郷土民家園に立ち寄りました。古民家は現在コロナ感染予防で立ち入りできません。
庭には桑の木が数本ありまして、例年ならば古民家の屋内にかいこ展示してありまして、かいこが桑の葉を食べてるんですが。今年は桑に葉っぱが一杯なんだよね。
あれ?民家園を後に。自転車を預けてあるキャンプ場の駐輪場への近道は?と見上げたところになぜか桜の葉が黄葉になっていた。7月だよ?もしかして害虫がついてるの?それとも枯れそうなの?正常じゃないと思うんだ。
*昨日(2020/7/21に相模原公園のせせらぎ地区を散策。ここは多種の桜が植栽されてます。種類によっては桜の葉が黄色く色づいてパラパラ落ちてましたので、画像の桜の葉の黄変は、病気にかかってない模様です。少し安心した。
急階段を上がってたら、雑木林にきのこを見つけた。3種類の大きめのきのこがある。左手前がドウシンタケツルタケ。奥がカバイロツルタケ。テングタケ科。夏〜秋、広葉樹や針葉樹の林内に発生する。食べられるきのこ。
そして右に2個づつ丸いのが並んでる。枝の部分が見えない。
素敵〜!!ハツタケ!秋、アカマツやクロマツ林内に発生する。食べられるきのこです。
前回このきのこを道保川公園で見たとき、映えるきのこだなあと思ったので、いい感じに林内だとわかるような構図で撮影出来ないか?挑戦したのですが、ここは急坂で諦めました。滑りそうでムズかったんですよ。
絵になる形だなあと急斜面でしゃがんで撮影する。ピンボケになったのがすっごく残念。再度撮影したいきのこです。
キャンプ場に戻ってきました。こいつ何て名前だっけ?オサムシだっけか?
ふを〜〜〜〜!!蛾が一杯〜〜!!
確かキシタバだっけ?上の画像にキシタバが4頭写ってました。ステルスな感じの蛾ですが、実は下の羽が黄色の派手な蛾です。私は蛾が嫌いなのでつついて飛ばして撮影が出来んかったのだ。トラウマってるのだ。
最後にそのうち凄い感じになりそ〜。キャンプ場にあるから成長する間に壊されそうな予感があるけども。
では帰ろう!スーパーに行くつもりで家を出てきたのでお腹がすいてしまった。

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