あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

海と桜

2014年04月12日 05時59分30秒 | 桜散歩
旧横須賀鎮守府司令長官官舎を後に、京急県立大学駅から馬堀海岸駅へ。
おぼろげな地図の記憶を元に歩き出したものの、やはり自信がない!なにしろ目印の2つ並んだトンネルが見当たらない~~っ!!
と。またもや迷いまくって到着したのは、走水水源地です。お昼ごはんは桜ごしの海を眺めつつ食べたかったんだよね~。
走水水源地の開放期間は3月26日ー4月6日(開放時間:午前9時ー午後5時)でした。ンがっ!!
既に随分散っていて、葉桜の桜の木が混じってました。

ともあれ、いい感じの場所を探さないと~。

桜は相当散ってるけど、まあまあいい感じです。
お昼はさっさか食べ終わり、当初目的の桜と海をモチーフに撮影開始。

っつーてもこれ、ソメイヨシノじゃないよな?これ、大島桜だよな。




走水水源地は、横須賀市水道の始まりの水源地です。降水後20数年を経て涌き出る水は、一日約2000立方m、カルシウムなどを多量に含み、おいしいことで有名です。艦船に積まれたこの水は、赤道を越えても腐らなかったといわれています。


現在でもわき水を飲む事が出来ます。
一口飲んでみたかったけれど、水汲みの方々が熱中してたのでパスしちゃった。塩っぽい味なのか?どうか知りたかったんだけどな~。

走水水源地の歴史は、明治9年(1876)横須賀造船所のフランス人技師ヴェルニーが、走水の豊富なわき水を利用し造船所の用水を確保するため、水源地から造船所まで約7キロメートルの水道管を敷設しました。内径約12、5センチ、長さ1メートルの土管をつなぎ合わせて埋設し、土地の高低差を利用して水を送る自然流下方式です。その後水道管は土管から鋳鉄管に変わり、内径も薬0センチmになりました。
ヴェルニーは、横須賀製鉄所・観音崎燈台の建設などの功績を残しました。
道向こうに煉瓦製の貯水池があったんですが、後で撮影しようと思って忘れてしまいました。大失敗です。あわせて明治41年(1908)に完成した、日本最初期の鉄筋コンクリート建造物の一つに数えられている浄水池とか撮影を抜かってしまいました…。
走水水源地を後にしたのが12時6分。いかん…。時間がヤバイ~~~っ。
私「ここで発表があります。金沢文庫発の鎌倉行きバスが13時台は1本しかありません。つーか、これだけは覚えてるんだわ。つきましては、金沢文庫駅前発のバス停まで、Facebookの記事を書くのも読むのも禁止です!馬堀海岸駅まで出来る限り早歩きで願います」
と。ダンナに宣言して歩きましたっ!これが大正解っ!!金沢文庫駅に到着したのが12時48分頃?かな??バスは12時50分発でしたっ!!マジに13時台は13時25分発しかなかったのだっ!!
無事にバスには乗れましたが、計算違いが発生してしまいました。京急バスのWEBページには乗車時間22分とあったのですが、朝比奈峠にさしかかった辺りから渋滞でした。敗因は、鎌倉の道幅の狭さと、大刀洗&鎌倉霊園&ハイランドの桜の花見客の多さが予想以上でしたっ。これは~~イカンわ~~~っ!!
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