あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

流鏑馬…

2009年10月15日 05時50分02秒 | 鎌倉
宝戒寺を出て鶴岡八幡宮に向う。
でも鎌倉の道は狭いのに車の量が多くて危険なので、八幡脇の裏道から境内を目指す。
彼岸花やコムラサキが一杯で歩いて嬉しい場所でした。
んで、いつもの…。
ん?ナニコレ…。

いつもは鳥居をくぐって境内に入る仕組みなのですが、今日は白と黒の幕が張られています。
なんでお祭りに白と黒なんだろう?
普通赤と白のような…??
まっ、いいか。
幕をくぐって境内へ。

オオッ!
馬場が出来てる~~
まだ人が集まってない。画像の右下の時刻を確認すると、この時11時38分でした。流鏑馬開始は13時から。まだ1時間半もあってちょっと早く着き過ぎちゃったかな~?と思ったのですが…。
道を進むと様子は一変。
画像の右側の観覧席は実は指定席だったのです。座っていいのは招待客と小笠原流の客のみ。
一般席は本当に狭くて、ええ~こんだけ~??って感じ。そこは既に大混雑。
最前列は既に満席でみんな敷物持参でまったりしています。彼等は常連客ですね。
それに混じって外国人がちらほら。まあ。武士は日本以外でも人気だろう…。流鏑馬は映画かドラマかアニメの世界でしか見た事のない武士が演技をするんだから、見て見たいよな。
一般席の2列目3列目ともなると、八幡様の木の下となるんですよ。んでもって時は9月16日。まだまだヤブ蚊の多い時期。
こりゃだめだ…。
私は早々に諦めました。
そのままいつもの舞台へ。

舞台上には画像のような設えが。
建物の外の廊下部分に丸い座布団が3つ見えます。おそらくここは雅楽を奏でる人用の場所じゃないかな~?
んで、中は神楽を舞う人の場所。
んでもね。
それ以外にお祭り用の装飾は一切なし。
出店もいつもの場所にいつもの店が少し出てるだけでなし。
庶民の神社のお祭りとは趣きが異なっています。
これが武士のお祭りというものなのでしょうか?
もういいや。戻ろう。

お祭りらしいものが鶴岡八幡宮の入口にありました。
お祭りの時はお囃子が似合う。
ぴーひゃら、ドンドンという調子の良い音を聞きつつ気になっていた源氏池の白い蓮を確認へ。
う~む。
さすがに9月じゃもう花が残っていないのか…。
この源氏池の蓮の花はよくあるピンクのじゃなくて白いので一辺見たかったのですが…。
やっぱ夏の暑さに負けて7月8月に鎌倉行きを断念したのが悔やまれるなあ。
つーことで、この日の目的は流鏑馬とハギの花の2つからハギの花のみに変更となりました。
明日はハギで有名な別のお寺を紹介。



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