あられの日記

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座間桜百華の道の八重桜が盛りです

2019年04月24日 19時26分54秒 | 桜散歩
2019.4.22は、朝一で接骨院へ。それから内科→お昼を食べに帰宅→院外薬局。待ち時間があるものだから、時刻は既に午後3時を回っていた。どこへも行けん!と落ち込みかけ、ちょっと待て。本当にそうか?と考え近所の座間桜百華の道に自転車を走らせた。だって、病院をはしごして1日が終わるって切ないじゃないの〜。
座間桜百華の道は、1、6キロに64品種・220本の桜が植栽されている。それまでここにはソメイヨシノの並木があり、座間市の名所でした。しかしソメイヨシノは老木化し、倒伏のおそれがでて撤去。市民アンケートをとったところ、もう一度桜並木を見たいとの声に、新たな桜並木が誕生することに。平成23年(2011)に並木復活にとりかかり、数年後完成しました。完成直後に見物にきた時は、桜はどれもまだ若木でした。現在は?訪問した4月22日は遅咲きの八重桜が見頃を迎えてました。ということで、今回は品種別に撮影しよう!と自転車を押しながら1、6キロの桜を楽しみました。
今日は行幸道路から北側の八重桜ゾーンを紹介します。では早速1品種目じゃ。
紅時雨(ベニシグレ):花は大輪。八重咲きで濃紅色。開花期は4月下旬。
1961年に浅利政俊が東錦(アズマニシキ)の実生から選抜された品種で、東錦とカスミザクラ系の里桜との自然交雑によるものと推定されます。

普賢象(フゲンゾウ):花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。室町時代から知られる品種で、2本の葉化した雌しべの状態を、普賢菩薩が乗ってる象の鼻に見立てて、この名がつけられたといわれています。
4月24日撮影の普賢象です。

梅護寺数珠掛桜(バイゴジジュズカケザクラ):花は大輪、菊咲きで紅色。開花期は4月下旬。
原木は梅護寺境内(新潟県阿賀野市小島)にあり、国の天然記念物に指定されています。親鸞上人の逸話にちなみ名付けられました。

福禄寿(フクロクジュ):花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。花弁は厚い質感があり、大きくねじれたように波打つのが特徴です。
実は、座間桜百華の道へ行ったのは4月22日です。今、まさにゴージャスな八重桜を楽しめます。んで、今間に合うならすぐに記事をアップしようと思い、作文にかかったのですが、まさかの撮影した画像と品種名が訳わからん!という事態になる。マジかよ〜〜!!
やばいと思い、まずはwebの海で桜の植栽地図を探したのですが、ヒットせず。切れた私は自転車を走らせ確認しに行きました。で、撮影画像を再生させつつ説明板と照らし合わせるという地味な作業を繰り返す。
〜〜〜〜。側からみれば不審人物です。地域の防犯員のおじさんの職質っぽいのを受けちゃいました。
んで、ありがたくも桜保存の「新生さくら道」のNPO法人の事務所を紹介していただきました。事務所にいらした方に「こうこうこういう事情で、ブログが書けない。ついてはさくら道にある桜の品種表というか植栽見取り図はありませんか?」とうかがった所、トップ画像に使用してる地図とさくらの植栽地図をいただいてまいりました。更に「ブログに地図を載せてもいいですか?」と恐る恐る尋ねたところ、快くOK!をいただきました。それと照らし合わせつつ、この記事は無事に作成出来てます。

という訳で、上下の福禄寿の画像は今朝(4/24)撮影してきたものです。2日経って、花色が変化してる。福禄寿は淡紅色だそうですが、ピンクがずいぶん濃く派手な花色になってます。
自転車を押しつつ撮影。本当にもう少し明るいと花色が出るんだけどな〜。暗いものでピンボケ画像を量産してしまいました。こうなると画像優先にしたい。という訳で、1、6キロの先々に植栽してある同じ品種の桜の画像で、明るい画像と差し替えよう。


この画像を追加しました。(2019.4.25)
鬱金(ウコン):花は大輪、八重咲きで黄緑色。開花期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。淡黄緑色の花色が、ウコンという植物の根茎を使って染めた色(鬱金色)に似ていることからこの名がつけられたといわれています。」
そうだよな。鬱金桜って黄緑色のイメージです。この桜って、時間が経つと次第にピンク色に変わっていくんだよね。ただ、座間桜百華の道に到着した頃は曇りだったんだよね。




須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ):花は大輪、八重咲きで黄緑色。開花期は4月下旬。
1990年に、神戸市須磨浦公園内に植えられている。普賢象の枝変わりとして発見された品種です。発見場所と、元の品種名に因んで名付けられました。」
訪問したタイミングもあるのだと思うけど、これまた咲き出しは黄緑色な桜です。が、訪問した時はピンクに色づきつつあって、まるで豪華な造花みたいです。とても生の花に見えないんだよ。もうね。もうちょい光がある状態で撮影したかったです。
若木だった桜も大分大きくなって、ボリュームも出てきた。
4月24日撮影の須磨浦普賢象です。
4月24日撮影の須磨浦普賢象です。
4月24日に再訪したら、須磨浦普賢象は散りつつありました。けども、椿のように花ごと落ちるとは知らなかったので、散らばる地面を撮影しました。
関山:花は大輪、八重咲きで濃紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。花色が濃紅色で美しく、成育がよいので海外でも広く栽培されています。また、お祝いの席で出される桜湯には、この花の塩漬けが用いられます。」
相模原公園のせせらぎ地区や下原八重桜通りで咲いてるのは関山ですね。従姉妹の結納の時に桜湯を出したのを思い出した。

花笠:花は大輪、八重咲きで紅色。開花期は4月下旬。
浅利政俊によって福禄寿の実生苗から育成・選抜された品種です。雌しべが葉化して長く突き出て、形状が花笠によく似ていることからこの名がつけられました。

紅華(コウカ):花は大輪、八重咲きで紅色。開花期は4月下旬。
1965年に浅利政俊によって作出された品種で、大山桜と里桜の雑種と推定されています。開花時期が長く美しい八重桜です。

楊貴妃:花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花時期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種。古くから知られる桜で、花色も優れた豊満な八重桜ということから、中国の楊貴妃を連想して名付けられたといわれています。

上の画像を追加(2019.4.25)しました。
楊貴妃は、蕾が濃い紅色でした。もうちょい低いところで咲いてくれてれば。私の携帯はガラパゴスなので、望遠があんまりできないのだ。
4月24日の楊貴妃の画像です。

妹背(イモセ):花は大輪、八重咲きで紅色、開花期は4月下旬。
原木は京都市・平野神社境内にあります。
一花柄(カヘイ)に2つの果実が着くことから妹背の名を当てたとされています。」
4月24日撮影のの妹背の画像です。

ここまでが行幸道路の北側の八重桜ゾーン。南へ向かう。途中で小田急線の線路が散策路を遮っているので、一番近い行幸道路の信号を渡り迂回。南の桜百華の道へ移動します。(続きます)
ちなみに、通ってる病院のゴールデンウィークの診療日はこんな感じでした。
連休さえなければ、5月初旬に内科に行けばよかったんだ〜。私の服用してるお薬は最大30日分しか処方してもらえない。今年からその辺が更にやかましくなったんだって。去年までは30日以上処方してもらえたのにさ。ちえっ。
ので、今月は2度もお薬取りに行っちゃったよ〜。もう!無駄なお金を使ったよ。厚生省もちょっと融通利かせて欲しいよな〜。
患者さんにとって、病院へ行く回数は、少なければ少ないほどありがたい。
そもそも病院って、病人が来る場所だから、待合で風邪をもらうは当たり前。私みたいに複数のお薬を日々飲んでると、市販の風邪薬は使えない。飲むと飲んでる薬が作用し合って倒れる。だから病院にいく間隔は長い方がありがたいんだ。医療費削減にもつながると思うんだけど。医者のかかり方は融通が利くようにしてほしいよ。せつにお願いしたい。

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