あられの日記

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神奈川県庁本庁舎の一般公開

2013年06月25日 05時41分47秒 | レトロ建築
訪問日は2013年5月26日です。
神奈川県庁の新館から連絡通路を通って、本庁舎へ移動。すぐに大会議場の到着しました。トップ画像が大会議場の内観です。

説明リーフレット発見:神奈川県庁本庁舎は、関東大震災後の1928年(昭和3)10月に四代目の神奈川県庁舎として建てられ、登録有形文化財となっている横浜を代表する近代建築のひとつです。また知事が執務する都道府県庁舎の中では、大坂府庁本館に次いで二番目に古い建物でもあります。

大会議場は、天井が格子形に仕切られた格天井造りで、中央部はさらに立ち上げられた折上げ格天井になっています。シャンデリアなど戦後に設置された照明器具も部屋の雰囲気とよく調和しています。 (リーフレットより)
現代に生きる私には、照明がシャンデリアでは少し不足してるかな?と感じました。雰囲気は良いんだけどね。
これはいつの時代のカーペットだろう?と感じつつ大会議場の床を撮影。
大会議場を出ると、階段が。
階段の手すり部分の装飾です。極楽に咲く花とされる「宝相華」の意匠です。
階段を正面玄関から一般公開の3階へ上がると通路はこんな。
でもソレ以外の通路はこれ。
どこの工場か?と言いたくなるようなダクトがむき出しの天井です。こういうの、雰囲気はありますが、掃除は大変そう~。などと庶民は思ってしまう。
ちなみに一般公開となる部屋の見取図。

紹介順路が違うのは、私が新館から直接移動して本庁舎内へ入ったからです。
本庁舎内はエレベーターがありますが、階段には楽しい絵画があれこれ展示してあるので、階段がおススメ。
ちなみに、これは廊下で見つけた陶製タイル。
モチーフは当然「宝相華」です。
明日はかつては天皇陛下の御座所としても使用された貴賓室。現第三応接室を紹介します。

天気予報外し過ぎ~。
や。それは地域性が特殊だからして、うちの近所では天気予報がアテにならない。
いつだったか、太平洋から北上する風と、房総から吹く風がうちの上空辺りでぶつかって、天気予報が外れ易いっていうのを見た事が…。『まほろ町便利軒』でも言ってました。まほろ=町田だから、自転車圏です。先日も、天気予報信じて自転車でお出かけしたら、町田で降り出してびしょぬれになりました。んでもって今朝もスーパーにお出かけしたら、本降りになってしまい…。帰宅後シャワーを浴びて全部着替えるハメに。今日は雨降らないって昨日の夕方の天気予報で言ってたのに…。やっぱ、「横浜」で天気を測るのをヤメにしないとな…。
コメント
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