高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

エゾノコンギク

2012-11-07 03:36:30 | 山野草
我が家の庭には減る花も多いが、少しだが新しい花もある。ノコンギク(野紺菊)の北方型変種のエゾノコンギク(蝦夷野紺菊)は、今年から庭の新しい仲間である。草丈が低いので、鉢植えに適している。

 
(右はカメラの入院で花の旬な時期は過ぎた)

蝦夷野紺菊/キク科/シオン属。
北海道に分布し、低地や山地の明るい草原に生える。
葉は細長い楕円形で互生し、葉の縁に鋸歯があり、葉は両面に短い毛が生え触るとざらざらする。頭花の中央は黄色い筒状花で、その周りに淡い紫色の舌状花が付く。
名前の由来:ノコンギクの仲間で蝦夷地(北海道)に生えることからこの名が付いた。
花期8~10月。
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コメント
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